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表現を弾圧する新日本婦人の会

◉新日本婦人の会は形の上では、共産党から独立した組織ですが、実際は日本民主青年同盟(民青)と同じく、共産党の下部組織みたいなもんですね。下記リンク先を見ると、津田大介芸術監督のインターネット番組『ポリタス』への出演依頼が来たことをきっかけに、緊急調査を行ったようです。別に、わいせつ物頒布等罪にも当たらないものを、圧力をかけて潰そうというのは、紛うことなき言論弾圧、表現の自由へのなんですけどね。焚書です、焚書。成人誌と変わらないって、曖昧な基準とお気持ちで本を焼かれたら、たまりません。

【コンビニに「成人誌」が復活?】新日本婦人の会

コンビニに「成人誌」が復活?

 全国のコンビニエンスストアからなくなったはずだった「成人誌」が、最近、戻ってきていませんか。インターネット報道番組「ポリタス」から新婦人に出演依頼がきたことをきっかけに、コンビニに「成人誌」が置かれているかどうか緊急調査をおこないました。

https://www.shinfujin.gr.jp/up/newspaper/13888/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、コンビニの写真です。

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詳しくは、上記リンク先の全文をお読みいただくとして。2017年当時は、こういうクレーマーに対して、企業側が折れることも多く、イオン系列のミニストップが成人向け雑誌の販売中止を表明しました。それは現在も続いていて、先ごろも学芸ノンフィクション編集部が、1月24日の発売を予定していた書籍『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』の刊行を中止するなど、まだまだクレームに弱い日本社会という問題をさらけ出しています。中山美里さんのこちらのポストが、非常に的確でした。

2月23日の新聞赤旗に、『コンビニ「成人誌」販売復活』というタイトルの記事が掲載されています。
小見出しに「緊急調査95%の店舗で確認」「取り扱い中止のはずが」などとありますが、現在コンビニで売られているのは、過去にビニールテープで止められ、ゾーニングされて販売されていた成人誌ではありません。それは今も原則売られていません。
記事によると、
<コンビニでの「成人誌」の販売をめぐっては、2017年にイオン系列のミニストップが女性客の要望を受け販売中止を表明。新婦人が他の大手各社に撤去を働きかけたことや、東京五輪・パラリンピックが予定されていたこともあり、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートがそろって19年8月までに国内全店舗での「原則取り扱い中止」を決定した経緯があります。>
とのことですが、その状況は今も変わらないです。

しかし、成人誌が発売されているということで、
<新婦人は2月10日〜4月10日の3ヶ月間で、より詳細な全国調査を実施しています>
とのことです。この調査の結果はどのように使われるのでしょうか。新聞赤旗にQRコードが掲載され、「誰でも調査に参加できる」とされていますが、誰が参加している調査なのでしょうか。とても危機感を持っています。

https://x.com/misatonakayama/status/1767003352641257520?s=20

ただ、近年はだいぶ、クレーマーには無視が効果的という、コンセンサスが広がりつつあります。マスコミは、暇空茜氏の自伝的小説『ネトゲ戦記』の販売が、脅迫によって販売を中止した事実を、スルーするなど、もうバランス感覚を失ってしまったとしか言えませんね。そして、宗教系のキリスト教婦人矯風会と共産党系の新日本婦人の会が、同じような極論をいうという、この世紀末感。戦前の軍部も、国粋主義と民族主義と大アジア主義と天皇主義と日蓮主義と国家社会主義とが、鵺のように混淆した、奇妙な状態だったのですが。それに近くなってるなと思います。

ポリタスの番組を見ると、「ゾーニング派」はゾーニングの定義もめちゃくちゃなんです。「コンビニの成人誌(実際は週刊誌・実話誌・青年漫画誌)は、子供が手に取れないようにタバコ同様レジ奥に置き、店員さんに申告して購入できるようにすれば良い」とか平気で言う。今より目立つ、みんな見る場所に置いてどうしたいんだよ……と。#女性と性表現

https://twitter.com/erishibata/status/1767393392512921725?t=7gxQB81IPvYwjRnaLBIpew&s=19

こんなレベルのことを、津田大介芸術監督の番組では、主張してるんですか……。言論を弾圧するものは、安易に賛同がもらいやすいエロの規制から入るという、典型的なパターンですが。「表現規制反対派はエロの自由しか守らない」と、表現規制派は論点をすり替えますが。炭鉱のカナリアと一緒で、まずそこから着手するんですから、1丁目1番地に反応するのは当たり前でしょ? ストレートを打ち込む前のジャブを潰されて、イライラしてるのがモロ見えですよ?

「ananは“使用用途”が異なるので問題ない!!」とポリタスでは言ってましたね。「使用用途」てなんやねん!#女性と性表現

https://twitter.com/erishibata/status/1767436762618667358?t=1xyW0Um9eDbYo6hA0Uo6wQ&s=19

もう、まともに相手するのが、バカバカしいですね。なら、エロ本も写真の勉強のために購入しています、で問題なしですね。それが嘘だと、どうやって証明するんですか? 共産党お得意の拷問にでもかけて、自白させますか? パチンコ屋の3点方式じゃないんだから。定義にも曖昧な「性の商品化」とか、曖昧な定義で曖昧なことを言われて強硬な主張で広範な規制をされても、困るわけですよ。それはファシズム と呼ばれているものだから。

売春禁止法によって赤線がなくなり、ソープランドなどには、法的な規制がある。でも、成人雑誌程度を売買春と同じレベルの、許されざる存在だと、大げさに喧伝するためのマジックワードが「性の商品化」に過ぎないわけで。そっちが自主規制されたら、今度は一般誌も成人雑誌だと、フレームアップしているわけです。この人たちの本音は、自分が気に入らないものを潰したいだけ。共産主義思想自体が元々、ユダヤ教やキリスト教の分派 みたいなものですから、フシダラ憲兵になるのは、先祖返りではあるのですが。


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