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iPadのオススメ描画アプリ5選

◉iPad Proの進化が進んだ結果、パソコン+液晶ペンタブレットを購入するよりも、最初からiPad Proの12.9インチという人も多いですね。液晶は大きければ大きいほど使いやすいですが、12.9インチでもB5やA4の紙のサイズに近いですから、携帯性を考えれば悪くないですからね。それに、ズーム機能がありますから。さらにApple M1チップの処理能力も相まって、費用対効果はかなり高いのでしょうか? 自分も、相談されたらオススメしています。

【iPadで使えるおすすめの描画アプリ5選(Adobe以外)】ライフハッカー

Adobeは最近、Photoshop SketchとIllustrator Drawが7月19日にApple App Store(およびGoogle Play)から削除されることを発表しました。
どちらもiPadで利用できる無料の優れた描画アプリです。
この2つのアプリの機能をまとめて1つのアプリにしたAdobe Frescoが代わりに登場しますが、他にもっと良い選択肢があるかもしれないので、この機会に見てみましょう。

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詳しくは上記リンク先を読んでいただくとして。我が家のiPad Proは10.5インチの古いタイプですが、Apple Pencilともども、サクサク使えますね。自分の場合は商売柄、どうしてもマンガ制作機能が充実したセルシス社のCLIP STUDIO PAINTがメインになってしまいますが、それでも趣味で絵を書いてた部分はあるので。いくつかのアプリはインストールして使用しています。なので、簡単な雑感など加えて。

①Procreate

自分も、最初にiPad Proにインストールしたアプリが、Procreateでした。こちらは買い切り10ドルということもあって、お得感がありますしね。何より、iPad Pro用に作られたアプリだけあって、インターフェイスがわかりやすくて、使いやすいですから。自分の周囲でも、イラストレーターは愛用していますね。カラー作品の描画とか、やはりCLIP STUDIO PAINTよりも出来が良いです。最初の一本として、オススメです。

②Autodesk Sketchbook

二本目はAutodesk Sketchbook、こちらは使用していなかったのですが、いつの間にか無料になっていたんですね。無料なら、この機能は充分ではないでしょうか? というか、無料でCLIP STUDIO PAINT並みの機能が用意されたら、商売あがったりです。CLIP STUDIO PAINTはたしかに高性能ですが、逆に言えばプロ用のアプリですからね。であるならば、まずはこちらを使ってみて、自分の使い勝手を確かめるのが良さげですね。Windowsユーザーにも優しいし。

③Clip Studio Paint

漫画描きには必須アプリであるCLIP STUDIO PAINTです。漫画を描くということに関しては、ComicStudioの次に優れたアプリです。レイヤー構造や各種の機能が過不足なく配置され、漫画を描くという点に関しては、最高峰なのは疑いないでしょう。というか、むしろもうちょっと文字機能を強化して、AdobeのInDesignに対抗できるDTPソフトとして、そっちに特化したバージョンが出てほしいですね。InDesignの半分の値段なら、喜ぶ出版社は多いでしょうし

CLIP STUDIO PAINTに関しては、こういうお得情報もありますね。

④Affinity Designer とAffinity Photo

ある意味で、AdobeのPhotoshopとIllustratorを代替できるアプリケーションと言えます。自分は本業が編集者という仕事柄、PhotoshopとIllustratorとInDesignの三種の神器は必須なんですが。でも、寡占状態って良くないですよね。競争がないと、値段も上がりますし。50ドルという価格は、その点では魅力的。5000円のレベルのアプリケーションではないですね。自分はベクターグラフィックは苦手ですので、上手く使いこなせませんが。

というか、いっそのことApple・Microsoft・Googleという3巨頭がこのアプリを買い取って、MacOS・iOS・WindowsOS・ChromeOS・Androidプラットフォームで共通して使えるアプリとして、開発しませんかね? Microsoftとか、今後はジリ貧でしょうから。すでにMac版とWindows版もありますし。Appleはともかく、Googleに声をかければ、あんがい乗ってきそうな。健全な競争を生むという意味でも、Adobeへの対抗軸って大事だと思うのですが。

⑤Linea Sketch

こちらのアプリケーションは、申し訳ないですが、全然知りませんでした。でも、元記事を読むと無料アプリでシンプルなインターフェイスのようで。まずはお試しでというのは、必要ですし。作例を見る限り、かなりのレベルが描けるのは間違いないようですし、面白そうですね。

■一体型の強みと処理能力■

Wacomの16インチの液晶ペンタブレットとCLIP STUDIO PAINTのセットが、9万3500円ですからね。13インチのもっと安い製品もありますが、いずれにしろWindowsOSは必須ですしね。iPad Proは12.9インチが128GB版が12万9800円、実用的な512GB版が16万5800円ですから、一体型の便利さを取るか、お値段を取るか。手を描くという直感的な作業には、iPadOSのほうが便利だとは思いますが。購入は自己責任で。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ