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ススキノ頭部切断殺人事件の続報

◉いろいろと、情報が小出しに出てきましたね。ただこの事件、情報が交錯していて、なかなか実態が見えませんし、この手の情報は、いざ裁判になったら、コロコロと変わることがありますし。なので、あくまでも現時点の情報ということで、保留は付けつつ。それでも、猟奇的な色合いが、ドンドン濃くなってしまっています。

【ススキノ頭部切断事件 田村修容疑者は共産党に8万6000円を寄付 浮上する被害者による暴行トラブルとの関係】デイリー新潮

 札幌市のススキノ地区で62歳の男性が殺害され、頭部が持ち去られた事件。北海道警は7月24日、死体損壊・領得・遺棄の疑いで、職業不詳の田村瑠奈容疑者(29)と父親で医師の田村修容疑者(59)、25日には母親でパート従業員の田村浩子容疑者(60)を逮捕した。

https://www.dailyshincho.jp/article/2023/08011102/?all=1

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。こういう猟奇的な事件の内容ですから、フォトギャラリーのすすきのとか札幌の写真を使うと、嫌がって使用拒否する人がいるので。

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■過剰復讐の悪癖■

詳しくは、上記リンク先の記事を読んでいただくとして。首を切断したと疑われる容疑者が、女装趣味の被害者男性から暴行され、話し合いで合わないことを約束したのに再び接触を試みたので、殺人に至った……出てきた情報を総合すると、だいたいこういう感じです。でも、そういう状況に自分がなったら、まずは警察に相談するんじゃないでしょうか? 会わないという約束が口頭のものなのか、公証人を立てるようなレベルの拘束力のあるものなのか、そこはわかりませんが。どっちにしても、娘に再接近してきたから殺人は、あまりに飛躍していますよね?

 普通の親なら、まず警察に通報し、場合によっては弁護士に相談したり、専門医のカウンセリングを受けたりして──父親の修容疑者は、まさにそれが専門だった──刑事と民事の両面で事態の解決を目指すはずだ。

同上

このnoteでもまとめていますが、カール・マルクスの共産主義思想は、本人はダーウィンの進化論の影響を受けた、科学的な思想だと思っていたのですが。実際は、キリスト教に改宗したユダヤ人という宗教コンプレックスを抱えたマルクスが、千年王国思想を焼き直した疑似科学。もっと言えば、純化された宗教です。そして、宗教由来の過剰復讐をその奥に、根強く抱えています。「この街を 神が滅せよと 命じたから 七月六日は エリコ記念日」ということで。過剰な復讐を肯定する教義を、共産主義も受け継ぎ、ポル・ポト派は知識人や富裕層を、虐殺しまくったわけです。

共産党は党員名簿を極秘扱いとしており、開示していないそうですので、今回の逮捕された家族の父親を、共産党員だと断言している人は、Twitter上でも少ないですね。ただ、状況証拠はあるわけです。父親がかなりディープな共産党員なら、警察は権力の犬で自分たちの敵だとみなしてる可能性が高く。警察に相談もせず、自宅の前でコンビニ弁当を食べ、被害者が家に近づかないか見張っていたとしたら、なんとも異様な感じがしますね。共産党は元々、同性愛者に対して不道徳や退廃的と批判し、かなり非寛容な正当でしたし。

■次々と消される■

もうひとつ、警察を敵視していて、相談も警邏も頼めなかったとしても。普通は、共産党系の弁護士というのは、全国津々浦々にいて、それが地方での共産党支持の、一定の要因になっていますからね。なので、これこれこういう人物につきまとわれ、困っている……という相談は、弁護士にもできたでしょうし。その上で、的確なアドバイスはもらえたはずです。そこはやはり弁護士、プロの知識と経験は、素人には及びもつかない部分がありますし。でも、そういうことをやった形跡がないんですよね。娘が暴走し、親は手伝わされた感じなんでしょうか? 個人的に、気になった指摘がこちら。

なんですかね、この対応は? 共産党支持者ではなくても、時には協力することなんて、よくある話です。自分だって、共産党が石原慎太郎都知事的な表現規制に反対したら、協力しますよ。特に、近年の左派は非常に鵺的になっていて、日本財団とも警察官僚OB組織とも矯風会とも旧挺対協と希望のたね基金とも共産党とも仲が良い、仁藤夢乃Colabo代表のような、そういうタイプは普通にいるわけです。ネットの集合知のおかげか、色んなところから容疑者父の名前が消されているのが、確認されています。ますます、綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件のときの対応と、似てきましたね。

真相は藪の中。でも、こういうのは隠さずさっさと公表し、事件の経緯を見守りますでいいのに。コミュニティノートにおたついて、ツイートを削除する党幹部の対応に、類似していますね。ひょっとして、共産党に対して事件が発覚したときに備え、何らかのメッセージを送ってた? まぁ、邪推ですよ、邪推。

■動画で襲撃撮影■

実際に、裁判にならないとわかりませんが。心神耗弱での責任能力が、回避できるか、ちょっと疑問ですね。だって、充分に計画的な犯行に見えますから。それだけ理知的に動いていて、心神耗弱はないでしょう。父親が精神科医ですから。そもそも娘が正気を失って、異様な殺人計画を持ちかけたなら、それに抗えなかったというのも、犯行の計画性から否定されるでしょうし。家庭内でのヒエラルキー的に、父親は精神的に逆らえない状況になっていたのか? ……と書いてたら、こんな情報がTwitterのタイムラインに流れてきました。

【ススキノ殺人 襲撃動画に異様さ鮮明 動機、両親関与も焦点】北海道新聞

 札幌・ススキノのホテルで恵庭市の男性(62)が殺されて首が切断され、死体損壊容疑などで札幌市厚別区の田村瑠奈容疑者(29)ら親子3人が逮捕された事件は、瑠奈容疑者とみられる人物が男性を刃物で襲う様子を動画で撮影していたことが分かり、事件の異様さが改めて浮かび上がった。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/887201/

……快楽殺人? もうこうなると、一般の視聴者はドン引きしそうですね。繰り返しますが、被害者が容疑者を騙して肉体関係を持ち、さらに関係を共用したとしても。殺人は飛躍していて、過剰復讐です。ひょっとして、娘自体にそのような、過剰な殺害衝動があって、それを正当化できる相手が出たために、実行に移した快楽殺人の可能性を、三流の物書きの自分は想像してしまいますけどね。そういうのって、シーシェパードの捕鯨船体当たり沈没やグリーンピース宅配便鯨肉窃盗事件などでも見られる、左派がユダヤ・キリスト教や共産主義思想から受け継いだ部分ですから。

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