玉城知事の牛歩戦術に代執行訴訟
◉沖縄の、普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古での新基地建設に関して、玉城デニー県知事は返答を引き延ばして、昭和の国会ではお馴染みの牛歩戦術に出ようとしたのですが。斉藤鉄夫国土交通大臣が間髪を入れず、大浦湾側の軟弱地盤改良工事の設計変更申請を巡る代執行訴訟を福岡高裁那覇支部に提起。国としては、牛歩戦術に付き合わない姿勢を明確にしました。最高裁で判決が出ているんですから、当然ですね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、辺野古基地と辺野古漁港の写真だそうです。
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玉城デニー県知事、人気はあるのでしょうけれど、県知事になって、かなりの失政続きに見えるのですが……。彼は典型的な、反対だけして対案がなく、状況をズルズルと悪化させる政治家の、典型例に見えます。王安石の新法に反対だけした大学者の司馬光や、荻原重秀の信用貨幣論や経済政策に反対して失脚に追い込んだ大学者の新井白石、田沼意次の重商主義政策を理解できず失脚に追い込んだ松平定信、高橋是清の元祖リフレ政策を理解できず暗殺した青年将校。同じ穴の狢です。
玉城県政の失政をまとめると、だいたいこんな感じでしょうか?
首里城に関しては、消失は直接の責任はないですが、対応がイロイロと不味かったですね。貴重な大型の台湾産檜を再建のために提供すると申し出た台湾を、中国べったりの姿勢で、怒らせてしまいましたしね。おかげで、首里城復元用木材寄贈式が中止になりました。当たり前ですね。中国寄りの姿勢と発言に加え、中国に出かけたり国連に出かけたり。台湾有事の可能性が高まる中、何をやってるんだ状態。この県政がまだ三年続くとは、台湾有事が24年か25年と噂される中、ヤバいですね。
沖縄県がやっていることは国政を踏みにじる行為。それとこの問題、左とか極左の問題ですよ。民主党政権で、「最低でも県外」とか「トラスト・ミー」とか「腹案がある」と言っていた鳩山由紀夫総理大臣、けっきょく何もできなかったでしょうに。そして、辺野古基地移転で折り合いがついたのに、一部の活動家が騒ぎ、暴れ、時には暴力も辞さない姿勢で、嫌がらせして。本当に変えたいなら、社民党が国民から支持を集めて議席を増やし、与党になって、日米安全保障条約破棄をすればいいでしょう。がんべってくださいm(_ _)m
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