暇空茜氏、国家賠償請求で東京都に勝利!
◉そもそも住民監査請求が、この何十年可で2回しか通っていないのに、そこで不当を引き出したんですから、すごいことです。普通は、棄却されて当然ですから。なので、マスコミは請求したことだけ大々的に報じて、棄却されたら報じないというのが状態化しています。ちなみに、同じく不当とされた舛添要一元東京都知事は、事実上の政界引退に追い込まれました。なのに、さらに国家賠償請求訴訟でさえ勝訴。こちらも、9割が敗訴すると言われる、ハードルの高い訴訟です。快挙と言わざるを得ないでしょう。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、勝訴する猫のイラストです。
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■2022年は終わりの始まり?■
詳しくは、上記リンク先の動画を、ぜひご鑑賞いただくとして。現時点で、朝日新聞や毎日新聞、読売新聞、産経新聞、日経新聞、東京新聞、NHKなどは一切報じていません。東京新聞とか、過去には敗訴しても報じたことがあったのに。マスコミのそういうダブルスタンダードは、ネットで大騒ぎになっている〝大林ミカ〟の名前も産経新聞と中日新聞以外の大手マスコミで、出てこないという点で、異常な状況です。この国のマスコミは、とことん腐っていますね。そういうダブルスタンダードは、若者に最も嫌われるのに。
思えば、WBPC問題が吹き出したのが2022年でした。この年は、プーチン大統領のウクライナ侵攻に始まり、安倍印相元総理の暗殺と、激動の年だったのですが。その末尾を飾ったのが、議員会館を使ったリーガルハラスメント記者会見でした。でも今にして思う、終わりの始まりの年だったんだなぁ……と思います。何の? 戦後の左翼が掲げた理念が、総崩れする。終わりの始まり。憲法9条教や非武装中立論の欺瞞が、多くの有権者の目にも明らかになり。テロによる暗殺を褒めそやす文化人たち。そういうのが、キレイに可視化されました。
■負けが続くとイメージ悪化■
この裁判自体、大したことない内容だという擁護も、あるのですが。左派は、自身の無謬性神話に囚われてるので、住民監査請求に続いて国家賠償請求での敗訴は、イメージ的に痛手でしょう。加えて、暇空は熱海のあっつんの裁判以外は勝てない云々と、あの界隈が擁護してたのがなぁ。完全にブーメランになっています。
これに、新橋九段アカウントへの訴訟や、Colaboの弁護士への裁判も加わるか? 自分は法曹クラスタでもないので、裁判の行方は分かりませんが。また負けた、また負けたが積み重なると、Colaboシンパがどんどん離れていくでしょう。さらに、進行中の住民訴訟で、ひとつでも勝ったら、もうWBPC関係者を、有識者会議などに呼ぶのは、厳しくなるでしょう。そうやって、社会的な発言力がなくなれば、結果的に表現を燃やすことに対する影響力もガタ落ちになるでしょうし。
■大阪自民的なモノの終わり■
しかし、暇アノンを毎日連呼していた界隈が、お通夜状態ですね。裁判が予定よりも早く結審するのは、暇空敗訴が確実だからと、息巻いていたのに。むしろ、東京都が敗訴確実だから、さっさと結審したという、そっちの発想がないんですよね。まさに、エコーチェンバー現象。予断や偏見があると、こんなことでも目が曇るという、貴重な戦訓です。今のところ、後付の理由のワカラン理由が認められての、のりこえねっと訴訟ぐらいですかね、敗訴したのは。どうも暇空氏、最初の住民監査請求も一度は棄却され、そこからの逆転勝利。のりこえねっと敗訴からの連勝と、エンターティナーっすなぁ。
今、ネットでは内閣府審議会に、エネルギー問題の専門家とも思えない人物が潜り込み、国の安全保障にさえ影響を与える危険性が可視化され、騒然となっています。保守系の議員の中にも、左派系とズブズブになる人間がいるわけで。これが酷かったのが、大阪の自民党で。あまりに酷かったので、そこを断ち切る形で維新の会が台頭し、高い支持を得たわけですが。どうも、和を以て貴しとなすの日本では、対立する相手との仲立みたいなポジションで、権力を握る人間がいます。笹川良一や野中広務みたいなタイプです。本人に思想とか信念はなく、その場その場で立ち回る。
WBPC問題が発覚したとき、仁藤夢乃Colabo代表が、日本財団や期間現代警察、安倍昭恵夫人などと近しく。同和系や在日系や宗教系などなど、鵺的な呉越同舟に驚いたのですが。大阪自民的なズブズブ関係になれば、そうなる可能性はあるなと思った次第。ただ、こうなると本当に暇空茜氏に、物理攻撃が加えられる可能性は、否定できませんね。まぁ、現時点でそれをやったら、もうマスコミもスルーできませんし、やらないでしょうけれども。もしやったら、もう軍師が海のリハク並みの🐎🦌ということで。
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