iPad mini6は買いか？

◉ううむ、前評判が良いですね、新型iPad mini。自分も期待したんですが、内蔵ストレージが現状のiPad mini5と同じ256GBしかないため、見送ったんですが。というか、Touch IDの使い勝手の良さを思えば、いっそのこと予備用にもう一台、iPad mini5を購入しようかと思ったのですが。大型のディスプレイに細くなったベゼル、高い処理能力はとても評判が良いんですから。タブレット型としては、これが一番のオススメなのは、変わりませんしね。

新iPad miniは「正直、満点」の性能・サイズの完成度…最速実機レビュー

【新iPad miniは｢正直、満点｣の性能・サイズの完成度…最速実機レビュー】ビジネスインサイダー

9月24日から発売が始まる新しい｢iPad mini｣のレビューをお届けする。
2021年秋のアップル新製品の中でも、最も｢大きな進化を遂げた｣イメージが強いのは、実はiPhone 13やiPhone 13 Proではなく、｢iPad mini｣だろう。もともと日本では人気の製品だったが、それがフルモデルチェンジという｢最新仕様のiPad｣になってやってきた印象だ。
実機の使い勝手を確かめてみよう。

ヘッダーの写真はnoteのフォトギャラリーから。

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■iPad mini6かiPad9か？■

詳しくは、上記リンク先を読んでいただくとして。個人的には、iPad miniは日本人には使いやすい大きさという点は、強調したいですね。紙のサイズも、国際的なA版と日本国内のB版がありますが、A4サイズのレポート用紙とか、日本人にはちょっと大きいですね。やはり、B5サイズのノートが日本人には使いやすいように。普段使いはA5サイズに近いiPad miniはベストチョイス。

もちろん、映画の視聴とかお絵かきは、10インチ前後のタブレット型が、ストレスは少ないですけどね。そういう意味では、今回の製品発表で第9世代の無印iPadとiPad mini6が登場したのは、大きいですね。ベストに高い選択肢の製品が、同時に出てきたのですから。しかも両機種とも、処理能力的には自分の10.5インチのiPad Proよりも高性能ですからね。いやはや、良い時代になったモノです。

■5G通信機能で完結性高し■

個人的には、ホームボタンが消えたのは、とてもとてもとても……惜しいのですが、指紋認証機能は引き継がれたので、これは高く評価したいですね。これも、マスク着用が当たり前になって、Face IDがすぐには効かなくなった事情もありますが。これが全画面Touch IDか、せめて埋め込み方式のTouch IDになるなら、ありがたいんですが。5G通信にも対応し、ある意味でiPad mini6でほとんどの機能が完結するのは大きいですね。

ところで自分、9月末でADSLがサービス停止するのに併せて、WiMAXに切り替える予定です。やはり、出掛けた先でいつでも仕事ができるのは大きいですし。それがiPad mini6のセルラータイプなら、5G通信だともっと便利でしょうね。この1年半、iPhoneも使用頻度がメチャクチャ減りましたし。逆に、近所で5G通信対応のルーター使ったら、速い速い。これが最初から対応なら、大きいですねぇ。

■機気になる描画能力■

職業柄、気になるのは、描画能力ですね。Apple Pencilにも対応し、どれぐらいの絵が描けるのか？　もちろん、12.9インチのiPad Proのような性能は望むべくもないですが。下書きとか使えるなら、漫画家とか喫茶店やファミレスで、チョコッと作業とか、便利そうです。これはiPad mini6を購入された松山せいじ先生とか、現物が届いたらすぐに検証されるでしょう。楽しみです。

自分はけっきょく、こちらは見送りとなる可能性が高いです。高性能ですが、内蔵ストレージの不足は決定的問題。せめて、512GBが用意されてたら、即購入だったのですが。とはいえ、このご時世であまりカネもないですし、今のところ、iPad mini5を容量を騙し騙し使えるので。MediaPad M5との併用で、なんとかなっていますしね。512GBを用意したiPad mini7に期待ですね。

どっとはらい( ´ ▽ ` )ﾉ