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京都アニメーション放火殺人犯に死刑

◉京都地裁での判決、主文後回しだったので、その時点でこれは死刑不可避だろうな、と。もうこのパターンも定着しちゃいましたね。多くの人が気づいたでしょう。京都地裁の判決は、死刑。当然といえば当然ですね。2019年7月18日に起きた本件は、死亡者36人に負傷者34人(被告人を含む)という、日本の犯罪史上でも特筆すべき大事件で、単独犯による犠牲者数としては、戦前の津山三十人殺しを超える大事件です。

【京アニ放火殺人事件 青葉真司被告に死刑判決 京都地裁】NHKニュース

5年前、「京都アニメーション」のスタジオに放火し、社員36人を殺害した罪などに問われた青葉真司被告(45)に対して、京都地方裁判所は事件当時、物事の善悪を判断する責任能力があったと認め、「36人もの尊い命が奪われあまりにも重大で悲惨だ」として死刑を言い渡しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333101000.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、

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被告の生い立ちなど、同情できる部分はありますが。それは罪を軽減したり、免責するようなものではなく。近代法のルーツであるハンムラビ法典の同害報復(タリオ)の原則からすれば、36人の死者に対して被告外日で償っても、とても同害とは言えません。本人としては、脅しぐらいのつもりだったのでしょうけれども。その軽率な行動の結果、起きた結果はあまりにも大きすぎました。それは、本人も部分的には、わかっている部分も感じました。

本人が控訴を望まない限り、死刑判決が一審で出た裁判は、最高裁まで争うのが常ですが。推移を見守りたいです。

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