京都アニメーション放火殺人犯に死刑
◉京都地裁での判決、主文後回しだったので、その時点でこれは死刑不可避だろうな、と。もうこのパターンも定着しちゃいましたね。多くの人が気づいたでしょう。京都地裁の判決は、死刑。当然といえば当然ですね。2019年7月18日に起きた本件は、死亡者36人に負傷者34人(被告人を含む)という、日本の犯罪史上でも特筆すべき大事件で、単独犯による犠牲者数としては、戦前の津山三十人殺しを超える大事件です。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、
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被告の生い立ちなど、同情できる部分はありますが。それは罪を軽減したり、免責するようなものではなく。近代法のルーツであるハンムラビ法典の同害報復(タリオ)の原則からすれば、36人の死者に対して被告外日で償っても、とても同害とは言えません。本人としては、脅しぐらいのつもりだったのでしょうけれども。その軽率な行動の結果、起きた結果はあまりにも大きすぎました。それは、本人も部分的には、わかっている部分も感じました。
本人が控訴を望まない限り、死刑判決が一審で出た裁判は、最高裁まで争うのが常ですが。推移を見守りたいです。
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