ブタの皮膚から作った人工角膜移植で患者20人が視力回復
◉豚の心臓など、臓器を人間に移植する研究が進んでいるのですが。角膜をブタの皮膚から作って、人間に移植する手術が結構な成功を出してるようですね。心臓を移植して、短期間とは言え動いてたわけですから、角膜とか網膜とかなら、より多くの人に応用できそうでいいですね。ブタは人間と親和性が強く、なおかつ遺伝的に拒絶反応ができない個体の研究も進んでいますしね。視力があまりよくない初老としては、期待したい研究です。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、ブタのかわいいイラストですね。
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この分野は、iPS細胞を使った研究も、かなりの結果を残しており、個人的には期待しています。実際、角膜とか網膜とか、かなりの研究が臨床実験に入り、結果も出していますから。しかし、世界中の研究者が競っていても、まだまだ肝臓や肺臓などの複雑な臓器までは、たどり着けていませんね。胸腺には成功したので、着実には進んでいますが。でもまぁ、こういうのは総合的にっ進めないと。そういう意味では、ブタの移植研究で臓器以外にも進んでいたのは、意外だけど当たり前の話なんですよね。
そうやって、ブタはブタで内蔵などだけではなく目や歯や皮膚移植など総合的に研究するし、人工臓器は人工臓器で研究する。そういう研究が学際的に、他の研究にも応用されて、科学は進んでいくのでしょう。自分が老人になった時、そこらの成果が花開くかはわかりませんが。でも、あんがい目や歯の研究が、大衆にとっては一番切実で、需要が大きな研究になるんでしょうね。未来ではメガネや入れ歯がなくなっていたりして。
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