幸福の科学教祖死去
◉大川隆法氏は66歳でしたか。若いですね。宗教家は大本教の出口なおの81歳とか、天理教の中山みきの享年90歳(満88歳)とか、長寿の人が多い印象ですね。お釈迦様も2500年ほど前の時代にあって、伝承ですが80歳ぐらいまで長生きされましたし。幸福の科学は自分が大学生だった1991年、講談社フライデーに対する組織的な講義で、景山民夫氏や小川真由美さんが信者と知れて、一気に全国的な知名度を上げた印象ですが。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、菊の花です。
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個人的には、多少は仏教をかじった身からすると、クエスチョンマークがつく内容でした。そのため、経文をパーリ語の原典から翻訳を進めていたオウム真理教から、割と馬鹿にされていましたね。宗教学者も、少なくとも仏教用語の解釈とかに関しては、オウム真理教側に軍配を上げていました。まぁ、その後にオウム真理教は殺人教団の素顔を晒すのですが。個人的には、特に言うべきことはないですが、出来の良い兄弟へのコンプレックスとか、ちょっとシュナムル尊師と境遇が似ているな……と。それはともかく、さっそく骨壷争いが発生しているようですね。
家元とか宗家とか、骨肉に争いになりがちです。でも、カリスマ性のあった教祖や創業者が去ったあとの、骨肉の争いは本体を蝕むんですよね。日本有数の服飾デザイナーであった君島一郎氏が亡くなって、その後に一家のどろどろの関係が暴露されて連日ワイドショーを賑わせ、本妻と長男側が愛人側の次男を攻撃し、葬式では遺骨を一本だけでもくれという次男側と拒む長男側で、典型的な骨壷争いに。けっきょく、君島ブランドはブティックが全店閉鎖に。さて、オウム真理教も後継者争いというか、子供の間にも格差がありましたが。巨大な資金力を持つ宗教団体だけに、ひと悶着ありそうですが。
ところで関係ないですが、Twitter社! アホなトレンド操作するの辞めてもらえませんかね。
Twitterのキュレーションチームの残党、妙な仕事をしてないか? そういうアルゴリズムなら、すぐに修正しろ! 人の生死に、失礼だろうに。たぶん〝Colabo〟や〝仁藤夢乃〟をトレンド入りさせないために施した、何らかのプログラムの小細工が、悪さをしてるのでしょうね。 優先的にトレンドに挙げたいワード(または挙げたくないワード?)があらかじめ指定されていて、そっちはどんなにツイートされてもトレンド入りさせず、間接的につぶやかれたワードがトレンド入りする逆転現象が、結果的に起こっている可能性を感じます。邪推ですが。でも、1月5日以降、そういう変なトレンドの動きが頻出していますよね?
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
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