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赤い羽根共同募金が一般社団法人Colabに助成金

◉2018年度700万円・2019年度980万円・2020年度1000万円と、3年間で合計2680万円を助成していたとのこと。過去には支援団体にピースボートまでいて、なんというか、もっと公的でバランスの取れた募金だと思っていたのですが……。日本赤十字とは違う、まさに赤い団体だったのかと、かなりの騒ぎになってしまいましたね。東京都の委託事業の疑惑に加え、川崎市議の浅野文直議員も指摘していますが、一般社団法人Colabには川崎市や横浜市にも一時保護費用を二重請求した疑惑があります。さらにシェルター利用者から生活費徴収疑惑など、もう疑惑のコングロマリット状態です。

【中央共同募金会による一般社団法人Colabo等への助成について】赤い羽根共同募金

中央共同募金会(以下、本会)による一般社団法人Colabo(以下、Colabo)およびNPO法人ぱっぷす(以下、ぱっぷす)の事業への助成につきまして、多数のお問合せをいただいております。
まず、お問合せいただいているColabo、ぱっぷすの事業に対する助成ですが、こちらは本会が独自に寄付募集を実施している「赤い羽根福祉基金」によるものであり、毎年10月から各都道府県共同募金会が募金を実施する「赤い羽根共同募金」(いわゆる赤い羽根募金)による助成ではないことをここにお知らせいたします。

Colaboに対しては、本会が実施する「赤い羽根福祉基金」より2018年度から2020年度までの3か年度にわたり、10代の女性を中心に孤立困窮する青少年の支援活動のための事業費として、計2,680万円を助成いたしました。助成金は、Colaboが都内の繁華街において行っている「バスカフェ Tsubomi Café」の実施のためのマイクロバス購入費及び同事業の運営費に充当されました。なお、既に助成は終了しています。

https://www.akaihane.or.jp/news/31075/

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、赤い羽根で検索したら出てきた、素敵な写真でしたので使わせていただきました。

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■共同募金と福祉基金?■

どうも、1億円行かないような少額の助成金は、監査が行き届かないため、似たような団体を多数作って、二重三重に予算を請求し集約するのが、スキームとして共有されているのではないか? そんな疑惑が出てきています。弁護士の高橋裕一郎氏の指摘も。赤い羽根共同募金は法的な縛りがあるのですが、赤い羽根福祉基金という縛りが弱い別団体を作って、迂回助成したのではないかという疑いさえ出ています。

コチラの指摘も、転載しておきますね。

どういうこと? 行政の目が行き届かないため、なぁなぁで好き勝手なことをやっていませんかね。赤い羽根の助成金は、一千万円の高額な助成金が出ている団体はかなり限られていて、その団体に一般社団法人若草プロジェクト・NPO法人BONDプロジェクト・抱樸・NPO法人ぱっぷす・一般社団法人Colaboなどなど、ナニカの中枢や下請けと目される団体に、1000万円とか500万円とか高額な助成金が支給されています。不思議ですね〜。

■赤い羽根理事の思想的偏向?■

一般社団法人Colaboと関係が深い、NPO法人ぱっぷすについては、こちらの吉峯耕平弁護士の指摘も転載しておきましょうか。自分に法律の細かいところはわかりませんが、赤い羽根の共同募金に寄付した人は、まさか表現規制や AV 新法制定に力を発揮した団体の活動のために使ってほしいなんて、ほとんど思ってないんじゃないでしょうかね。生活困窮者などの支援に使われているものだとばかり思っていた、なんて人は多いでしょうね。

そもそも、赤い羽根共同募金の理事にも、政治的な偏向の疑惑が指摘されています。こういうのはネットの集合知の恐ろしさですね。問題が指摘されると、いろんな人が情報をサーチして掘り下げ、一人の人間ではなかなか発見できないような事実や情報も、比較的短期間で掘り返されてしまう。この理事の方がどのような思想信条を持とうとも、それは憲法が保障するところの自由ですが。募金の助成先の選定には、関わって頂きたくないですね。

■共産党の怪しい集団行動?■

いろんな考え方があっていいです。が、共産党系のアカウントが、一昨日になって急にColabo擁護に舵を切り出したのは、不気味な感じがしました。自分のような泡沫アカウントの Twitter にも、共産党新派と思われる方々が突如、示し合わせたのか誰かに指令を受けたのか、わらわらと行ってきました。しかも彼らが問題視したのが何日も前の投稿でしたから。この赤い羽根福祉基金とColaboの関係を、よほど掘られたくないのでしょうか?

どういうこと? 共産党は政党助成金を受けていないことを喧伝していますが。政党助成金を受けるためには、いろんな縛りや、会計報告などの義務もありますので。金の流れを掴まれたくなくて、政党助成金を拒否しているという指摘もあります。何しろ赤旗の配達員の時給が異常に低いことなどが、度々指摘されていますから。共産党が直接金を分配しなくても、このような団体を多数作り、公金を還流させているのではないかという疑惑が指摘されても、事実信憑性があるのではないでしょうか?

■化粧品代に化けた赤い羽根■

赤い羽根からの助成金、実は一般社団法人若草プロジェクトも、NPO法人BONDプロジェクトも、受けているんですよね。なのに、言及があったのは一般社団法人ColabとNPO法人ぱっぷすのみ。おかしいな、とすぐに気づいて、暇空茜氏などが指摘していますね。やはり一般社団法人若草プロジェクトはナニカ……WBPCグループの司令塔というかフラッグシップで、Colaboは切り捨てても死守したい、本丸なのじゃ? そして、こんな衝撃の指摘が!

どういうこと? 847万2265円を、化粧品代として20人に支援した? 一人当たり42万円ちょっとの化粧品代? 自分は出版社時代、少女誌やレディース誌の編集者でもありましたから、化粧品メーカーの春の新作コスメや秋の新作コスメの時期には、よく化粧品などもプレゼントに使っていましたから。値段の相場もそれなりにわかっていますが。40万円? 少ない予算であれこれとやりくりしていた身からすると、ふざけんなよという金額ですね。

※訂正です
どうやら、この847万2265円は、寄付を受けた化粧品の総額だったという説明が、赤い羽根側からあったようです。とちゅうで提供人数が20人から1000人に増えるなど、怪しい動きがあったので、鵜呑みはできませんが。一般社団法人Colaboもそうやって、なんの説明もなしに発表した公式文章を差し替えるを繰り返していますので。人数も、延べ人数だとしても怪しい数字ですから、もうしばらく様子見です。

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