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一人時間に思い出す、過去の自分

こんばんは。最近暑さも増してきているせいか
YouTubeでホラーを見てしまっている自分がいます。
いや、元々好きな方ではあるんですけど見始めるとずっと見てしまって
体がだんだん重くなってしまうことがあるので控えるようにしています。
ただ、どうにも疲れてきたり暑さが増してくると
ホラーを見たくなってしまいます。
なんか映像よりも話を聞く方が私は怖くて、自分でイメージしちゃうからかな。
夜なんて眠れなくなってしまいます。
でも好きなんだよな。ホラーとエロって人を惹きつけますよね。
怖くなったらエロいことを考えると気が紛れるって言いますけど
私は想像力が豊かすぎてエロがホラーを超えるような想像が逆にできません。
困った困った。諸刃の剣の嗜好です。

お風呂に入ったり、化粧をしている時って基本的に一人だから
なんか色々考えてしまうので私は嫌いな時間です。
過去の黒歴史や、人から言われて傷ついたことを思い出してしまいます。
「考えなくていいのに」と言われてしまうと、そこまでなんですが
考えないでいられるなら考えたくないし、思い出したくない。
今日は昔初めてやったバイト先での言葉を思い出しました。
大人たちは私が1番年下のを良いことに、言いたい放題言われていました。
でもその時は周りの人の機嫌をとる事しかできなくて
言われた言葉の酷さにも気づけなかったです。
例えば、バイト先でお休みを貰いたいと伝えて「どこか行くの?」と
聞かれたので私は素直に、楽しそうに「旅行に行くんです!」と答えました。
その時帰ってきた言葉は「あまりそういうの言わない方がいいよ」でした。
その人曰く、お休みをもらうなら他の人に負担がかかるので
気遣って楽しそうにしない方がいい、とのこと。
今の私だったら、社会人でもそんなこと言うなんてあり得んぞ、知るか!って
反論できそうだけど、あの時の素直な私は
「遊びで休んじゃダメなんだ」と驚きと恥ずかしさを感じました。
あとは、ミスをしたらミスをして迷惑をかけてしまった人に対して
他の人が「よく怒らなかったね〜」と私のいる場所で伝えられたり。
もう今思い出すと本当に地獄のような時間でした。
最後は泣きながら退職したことを覚えています。
その時のバイト先の人からは
1年以上も働いたのに労いの言葉はありませんでした。
本当に潰れたらいいのに。と未だに帰省する度にそのカフェを見て思います。
今だったらすぐSNSに上げられて潰れるだろうに。
そんな事をしても、過去の私が報われるわけではないので
私はあの時逃げた自分を自分で労ってあげたいです。
手が未だにちょっとしたことで荒れるのは、そのカフェが原因です。
心にも体にも傷を残した、カフェ。
人を癒す場所のはずなのにね。恥ずかしいね。

こんなことを思い出してしまうから一人の時間は苦手。
でも一人の時間がないとしんどくなっちゃうのも私。
めんどくさいね、めんどくさくて、手がかかる自分大好きよ。

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