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常連さん

こんにちは。
今日も彼くんが大好きなおくさん。です。

今日は彼くんに関係のない個人的なお話です。

私は生まれてこの方お店の常連客になったことがなかったのですが、今日は突如自分があるお店の常連客であることを認識させられました。

それが嬉しいか、嬉しくないかで言うと『意外にも嬉しくなかった』です。
今日までおくさん。は、お店の方に常連客認定されることは、鼻が高いというか…嬉しいものだと思っていたのですが
常連客認定された今のおくさん。の気持ちは

『思ってたんと違う。』


まぁお店の常連と言ってもコンビニなんですけどね!!!!

では今回おくさん。はなぜ、自分が常連さん認定されていると気づいたのか、なぜ嬉しくなかったのかをつらつら書いていきたいと思います。

現在コンビニで働いていて
『ええっ??!?常連客認定嬉しくないの?!』
と感じた方はぜひ最後まで読んでいってくださいねっ♡(媚び)


おくさん。は仕事の日の帰り道、(たまにお仕事前にも)ほぼ毎回そのコンビニに寄ります。
事件はそのコンビニのレジで起きました。

いつもの様にアイスカフェラテを注文し、商品を受け取ろうとした時
店員さんが『いつも来てくださってますよね』と話しかけてきたのです。

お『アアッ、はい』
店『お仕事ここの近くなんですか?』
お『はいそうです』
店『ですよね!いつも来て下さるのでそうだと思ってました!』
お『はははぁ〜↑(愛想笑い)』
店『あ、もしよければ!コンビニのアプリあるんですよ!自分も毎日使ってて、ダウンロードしてもらうと安く購入できたりポイントが…(説明以下略)』
お『そうなんですねぇ〜〜』
店『あとカードに登録(以下略)』
お『そうなんですね、ちょっと今から仕事で時間がないので次きた時に登録しておきます』
店『はーい!行ってらっしゃい〜!』

コンビニを後にするおくさん。

ふふふ、おくさん。もついに『常連さん』かぁ〜!
…しかしなんだろう、このモヤモヤは……。

………

………………


……『行ってらっしゃい』

あぁ、わかったぞ。距離感か!
アナタはおくさん。のファミリーではないですよね?という心の中のリトルひろゆきが正論パンチをかまして、おくさん。は『常連さん』というバッチを手にした喜びよりも『そこまで距離感詰めて欲しくないです』という気持ちで店員さんと心のソーシャルディスタンスを取りたくなったのか、と自己理解しました。


お客様に行ってらっしゃいと言う派の皆様…ごめんなさい。マイノリティだとは思うのですが、こういうお客様もいるようです。

ひねくれてるのかもしれませんが、おくさん。は嫌なんです。5分も喋ってないし!仲良くないし!

そのコンビニのヘビーユーザーであるおくさん。の為に善意でアプリやらカードやら勧めてくれたのは嬉しかったです。本当に。
でも、登録がめちゃめちゃ面倒くさくて
その店員さんにレジで会った時にアプリやらカードやを提示しなかったら気まずいなと思い、そのコンビニには行かなくなりました。

さよなら、人生初の『常連さんバッチ』。
さよなら、アイスカフェラテ。

まとめると、TPOや距離を縮める熱量(?)が合えば店員さんと仲良くなることはあるのかもしれませんが、このバランスが取れていないと嫌悪感を感じたり、お客さん側は引いてしまうということがわかりました。

自分が過去に接客業を行っていた時は、距離を詰めすぎないことをかなり意識していたのでお客さん側でこの体験をしたのは面白かったです。

いつか通いたくなる『常連さん』になったらまた投稿します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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