「デジタルな振る舞い」ってなんだ?
2024年1月から「デジタルな振る舞いキャンプEssential」という講座に参加して約3週間が経つ。デジタルな振る舞いってなんだ?
①新しいものを試す習慣をつける
体系立った講義動画が用意され、毎週1回のLIVE講義ほか+毎週の課題提出を繰り返し「デジタルな振る舞い」を身につける講座である。
序盤の講義動画で衝撃を感じた言葉を紹介したい。
「この1年間で新しくダウンロードしたアプリの数はいくつですか?」
「この1年間で新しく利用を開始したWEBサービスはいくつですか?」
指折り数えればいくつか思い浮かぶが、、、というか数の問題ではない。いや、数も問題なのだけど。前提となる姿勢の話である。日々の振る舞い(!)の話である。これらの質問に真っ向から自信を持って立ち向かうには、日々の振る舞いをアップデートしないといけない。新しい情報を得たときの振る舞いを変えないといけない。通勤時やSNSを見ているときにどこかしらで必ず新しいアプリの情報が入ってきている。すぐにアプリを検索して、ダウンロードして、使ってみること。使ってみて良くなければ、使わない。便利なものがあれば、使い続ける。その日々の繰り返しである。
これがデジタルな振る舞いのひとつと理解した。
会社から提供されたこの講座に半ば盲目的に申し込んだのは、なんとなく停滞している感覚を持っていたからで、新しい雰囲気と自分の学びになる良い経験だと思ったからで、早速何かが開けたような気がした。
②動画ができた
課題の一環でつくった1分少々の動画である。時間があれば見て欲しい。生まれて始めて作ったにしては上出来ではなかろうか!(自分と他人を比較するより、かつての自分と今の自分を比較することにしている)
と、自信がつくほどに素人でも簡単に作ることができた。そして、
Canva.Strikingly.Unsplash.studio.Relumo.Dribbble.Clipchamp.....…
呪文ではない。講座に参加してから触り始めたツールである。解像度の低い文字でしかなかったものが今はまったく違う意味を持っている。動画はCanvaで作成したが、他のツールも横断的に使ってみた。
学んだことは、そもそも動画をつくる手段はいろいろあることを知り、これだけ選択肢があるとそのなかから適切なものを見定める力が求められ、見定めるためにはそれぞれのツールをある程度いじる(カチカチする)必要があるということ。
そのサイクルのなかで培われてくる感覚がデジタルな振る舞いにつながる。何かアイデアが思い浮かんだときに、具体化する方法がすぐ結びつく、ような。
③同期メンバーの存在
キャンプでのコミュニケーションは、基本すべてSlack上で行われる。
ひとつ大きな原動力になっているのは同期メンバーの存在である、やれば確実に身になる重めの課題が与えられているが、お互いの苦心談もSlackでさらけ出すことで、同じ悩みを共有でき励みになる。あ、つまずいたとこ一緒。そういうやり方もあったのか。。。
つまるところ、自分ひとりでは強制力が働かないし、スピードもアップしないので、コミュニティがあるのは大変助かっている。みんなの課題進捗状況の共有方法とか、運営側は人間の性質をよく理解していると思う。
これから第2タームへと続いていくが、第1タームのLP作成よりはうまくやれそうな気がする。。。根拠はないけど。。。
知らないことに遭遇すると、その未知の領域に圧倒されるとともに、それらを通過したときの自分を想像してワクワクしてしまう。今現在はまさにそんな心境である。
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