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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

【日記2023/7/13】アマプラで観た作品の感想 

・1800字弱


・Bad Guys

#ネタバレ 感想注意

 アマプラの映画ってたまにURLのパスが「/gp/video/detail/*」のやつと「/dp/*」のやつの2つがあって不可解なのだけど、誰か理由を知っていたら教えてください。

 ルパン三世にインスパイアされて作られたとの噂を聞き、見る前から「これは絶対周回視聴するやつだな」と思って、レンタルでなく2500円で購入したのだけど、アマプラで観れるようになってるじゃないか!

・冒頭3分、めっっちゃよ!

 Bad Guysは冒頭3分見ただけでも、その後の90分が最高になることが保証される。私は、映画の「面白さ」って冒頭10分見れば見積もり可能だと本気で思っている!

・普通にFunnyな映画だった。

・しかし気になったのは、人間たちの住む世界に、言葉を話して社会に溶け込んでいる獣がいて、そいつらが人間に変装したとき、とあるシーンでは衆人に見破られるのにとあるシーンでは衆人に見破られなくて、しかしそいつらはそういう作画上のスキンが獣であるだけというわけでなく実際に獣だと作中でも認識されていて、それとは別に言葉を離さない獣もいる。という整合性のとれていない世界観で、そこだけ雑念として気になり続けていた。



・ミニオンズ フィーバー

 3DCG映画はストーリーを投げ打って面白さに全振りしていいんだよという事実を体現したような映画。

 マジで派手で面白い映像にするためにストーリーを作ってるのが伝わってくる。

 自分は映画を周回視聴するとき、物語は覚えてるからストーリー説明シーンをすっ飛ばして映像的に面白い部分だけを見るのだけど、そういう意味ではイルミネーションの作品全般は周回視聴時の可食部が多い。

 映像的面白さのない作品を周回しても毎回新鮮に楽しめる人は、幸福だと思う。


・プロメア

 当時バズバズにバズっていたよね。

 アニメも行くところまで行ったなと思った。スパイダーバースみたいに、写実性を捨ててアート性に全振りした映像で、気持ちが良い。暗いシーンでのCG、よく見ると素人が作ったようなローポリなのに、その粗さ故に視認性が高くて芸術的なの、かっこよすぎるぜ。

 それにしてもTRIGGER節全開である。キルラキルとグレンラガンを足して倍にしたような映画だ。

・オチは本当に納得性に欠けるというレビューもよく見るので、ノリと勢いで楽しめる人向けだと思う。


・ボス・ベイビー_ファミリー・ミッション

 前作もそうだったけど、暗喩の使い方がめちゃめちゃに上手い。「この組織はこういう組織だ」「このキャラ同士の関係性はこうだ」などの、普通は言語的説明が必要な設定をいかに映像で説明するか……ボスベイビーはそれが上手い。


・2001年宇宙の旅

 すごいね。


・スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

 主人公の動機に共感できなさすぎる。主人公がわがまま。

 設定とか映像は面白い。ストレンジ戦いいね。



・仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010

・タイトルロゴ、あっつ! タイトルロゴがこれより熱い映画があったら教えてくれ。

・小学生の頃、仮面ライダーのストーリーがよくわからなくて「これは大人になればわかるんだろうな」と思ってたけど、大人になっても尚よくわからないな。特撮はそういう場合も多い。

・ディケイドが世界の破壊者という役目を持っている理由は「設定としてそういうことになってるから」なのであって、別に世界を破壊することによって作中の人物にメリットがあるとかじゃないんだよな。そんなのあり?

・今は電王を視聴中で、いま27話まで観たのだけど、いまだに敵怪人たちが人間を襲う理由が示されていない。もっと終盤になればわかるのかもしれないが……



・昔見たor昔見れなかった映画を見返している。

・かなりご都合主義的で、何の説明もなくしれっと死者が生き返ってたりすることがよくあるので、これを楽しめる大人は、フィクションはフィクションとして受け入れる能力が高いと思う。


・Mr.インクレディブル

 何度見ても最高ね。アクションシーンでは必ずトランペットをブカブカに吹かせという法律を可決させようかな。あと、キャラごとにテーマ曲を作らないといけない法律も可決させる。


・今は、電王とカウボーイビバップを視聴中なので、そのうち感想を書くと思う。

・おわり


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