【日記2022/5/25】創作に昇華、しましょうか
・2800字弱
・雑記9点
1.どうよコレ……ッ!
見栄を張るために戦績が良い瞬間のスクショを貼っているだけなのだけど、それにしてもこの戦績はつよつよだよねぇッ!
うんうん、そんな日もあったね。
私の性格、勝負に出なさすぎるから2位ばっかりなんだねぇ
2.小学館 新人コミック大賞公式サイト 第85回
「ディアボロ!」金洋(28歳・東京都)
「キング魔界王伝記」タイセキ(34歳・福井県)
ディアボロのやつ、私から見るとかなり良い漫画に見えるのだけど、審査員のコメントは結構色々言われたりしていて、そうなのか……これで佳作なんか……と思うなどした。
フォロワと「この作品の未熟な点ってどこだ?」と粗探しして学びを得るなどした。ごめん作者氏。
3.クソッ……!
ルパンVS複製人間がアマプラじゃなくなってるじゃねえか……ッ!
銀河鉄道999も。許さねえからな。amazon。
こういうのは終わる前に言ってくれよ……ッ! ルパンVS複製人間が見たくてしょうがねぇよ……ッ!
公式が冒頭10分だけ上げてるので、みんな見てくれ。
映像技術は時代が進むほど良くなると決まっているけど、演出の良さには時代は関係ない。昔の作品でも現代の作品に劣らない。
謎の暗闇から始まり、焦るルパンと次元、「触っちゃったかなぁ?」「やばい、急ごう」ライト点灯からの状況理解、フィクションすぎる仕事が繰り広げられているのに確実に現実味がある……
「触っちゃったかなぁ?」という一言、それまで何をしていたのかを説明しつつ、それでいて説明臭さがなくて人間臭い一言すぎない? いきなり暗闇に場面転換したのにそれがどこの暗闇なのか「触っちゃったかなぁ」の一言でわかるし、本当に、「「「演出」」」ってそういうことなんだよなぁという映画なんだよね……
4.自分、「一難去ってまた一難」みたいなオチが非常に好きなんだよね。一応ひとつの問題は解決した……でもまだもう一つの問題が発生……からの一枚絵で終わって自然にEDへ移行みたいなオチ……
フォロワ、アンパンマンの「ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん」という回を見てくれ。声もBGMも演出も作画もいいし、終わり方がその「一難去ってまた一難」みたいな感じで止まった一枚絵と共に自然にEDへの導入になってて非常に儚くてよかった……サントラが欲しいのだけど存在しないし、ヒヤリコに愛着が湧いてしまったのだけどヒヤリコの出番はこの回のみらしく、非常に救われない気持ちになっている……
当日記、定期的にアンパンマンのプレゼンをしてしまうのですがご容赦下さい……
アンパンマン、幼児でも理解できるように描かれているだけあって、大人が見ると頭を空にして見れるから好きなんだよね……バケツ塗りのデフォルメ絵なのも脳に優しい。
それでいて「ヘキ」とかメッセージ性もあるので大人は大人で楽しめるように作られているのがよい。
一応しまじろうとかはなかっぱの映画もアマプラで見てみたけど、それらにはアンパンマンのようなヘキとかメッセージ性はなかったので、本当に幼児向けでした。クレしん映画もヘキのある子供向け映画。
昔から思っているのだけど、パッションで理解できるようなわかりやすい作品を大人向けに作ったら、自然と子供でも楽しめる全年齢向け作品になると思うのだよね(トイストーリーを思い浮かべながらこの文章を書いています)
5.この前のやつ
加筆しました。我ながら良い記事。
6.おそ松さん放送前のPV
演出が好きなんだよね
7.メモしなければいけないデフォルメ
このコマの表現、やべえなと思っている。
たぶんこれ「あ」を描かずに「あ」に空目するように意識して描かれた絵なんじゃないか? 叫んでいるコマではないのに「あああああ!」という声が聞こえてくるすごい表現だ。
この作家の作品、全て「遊び心」「絵心」がカンストした絵なので好きすぎるんだよね。この人の漫画はフィクションを突き詰めすぎているすごい漫画だよ。フィクションすぎる。
8.4630万円の人
・すごいね、まだ容疑者なのに卒アルまで晒されてるって、メディアに人の心はないんか?
と、性格の良いことは言ってみたものの、卒アルの中身の「もしも地球最後の日が来たら→持ち金をつかいはたす」「もしもタイムマシンがあったなら→ロト6のばんごうを みらいにみにいく」「将来の夢→造幣局の職員」というのは非常に……小6にしてはスタンスが固まりすぎていて小説すぎるなぁと感嘆している。
憶測だけど、やっぱこの人「町の1500世帯の中で一番最初に給付金を申請した人」だよねぇと勝手に思っている。この人って主人公の才能があるんだけど、主人公を主人公たらしめる環境や事件が欠如しているが故に鳴りを潜めていて、それが今回の偶然によって開花したような気がしている。
ということは日本で一番最初に給付金を申請した人はもっと偏ってる人間なのだろうな……
これ、本当にワンチャンあると思うのだが……(他人事並感)
9.ルドルフとイッパイアッテナ
無断転載動画なのだが……
10分*20話なので200分ほどある。エンターテイメントとしては刺激不足なのだけど、そうではなくて、これを鑑賞している間は頭が未就学児の頃に戻るというか、テレビの前で、教育テレビからゆっくりと与えられる日本語をやんわり理解しているあの頃に脳が戻る感覚があって、非常にリラックスできてよい
最初に「この物語の主人公は実は猫だ」という事実を説明するのにも1分かかるようなペースの、結果でなく過程を楽しむような、ゆるやかな絵本朗読アニメ。
オチも良いんですよね。
ネタバレだけ書いて終わりにするので、以下ネタバレ注意……
主人公ルドルフは第1話で家から遠いどこかの町に迷い込んで困ってたんだけど、第20話で家に帰ることに成功したんだよね。
それでハッピーエンドだねと思ってたら、自宅には自分より一回りちいちゃい黒猫がいて、名前を訊いたら「僕はルドルフ、君の名前は?」と返されるのだ。
子供向けのアニメだからハッピーエンドだろうと高を括っていたらこれなんだよな……長らく「帰りたい、また飼い主の女の子に合いたい」と願い続けてようやく帰れたと思ったら、その家では新たに似たような黒猫を飼っていて、同じルドルフという名前をつけて可愛がっていたのだ。もう自分の居場所はない……と判断した旧ルドルフは、新ルドルフの問いに「名前か……いっぱいあってな」と返して、飼い主にも会わずに遠く離れた例の町の方に、また帰る決意をするのだ……
そ、そんな……
そんな……
どうして子供向けアニメでそんな残酷なことを……
ネタバレを知ってしまった上で見てくれ……
・おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?