【日記2023/3/11】映画感想など
・1800字弱
・映画感想を書くとは限らない
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もしかして、もしかしてだけどさ、薄々思ってたけどさ、さてはチェンソーマン第二部って、めちゃめちゃ面白くないな?
個人的に主人公の目的って直感的に理解できるものである必要があると思っていて、それこそ第一部は主人公が「飯や寝床が欲しい/女を触りたい/外敵から身を守りたい」のような目先の生理的欲求と安全欲求だけで動いてたので感情移入ができたのだけど、第二部は主人公の目的がハイコンテキストな上にパンチが弱いから感情移入できない。
今後の展開がどう熱くなっても、主人公の目的が弱いという一点が足を引っ張って、いまひとつ昂れない予感がしている。
しかし無料だから惰性で読んじゃうけど……
・オッドタクシー
・OPだけ見ろ!!!!!!!!
・アニメを1クール分視聴したのは随分久しぶりのことだ。合計5時間以上だ。アニメや特撮を観れるというのは一種の才能だとさえ思うし、それらを観る体力がなくなるというのは、老いるということだと思う。
・長い作品ほど、観終わった時のカタルシスが凄いけど、駄作だった場合の後悔も大きい。長い作品を視聴するのは博奕である。オッドタクシーは当たりだった。
・ジャンルは群像劇。
・色々とサスペンスなことが起こるけど、それは会話劇に情報量を持たせるためにやっているのだと思う。愛くるしいキャラクター描写やその会話劇が見どころで、サスペンスはそれを引き立たせるために発生しているという印象。
・どのキャラもキャラが立っていて、「あ~現実にもいるわそういう奴」というキャラばかりだった。全体的にあるある力が高いアニメだ。
・声優の演技が全員キャラにドンピシャすぎて、キャラをより一層引き立たせている。
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・話題だったから2話分観たけどバリつまんない。薄い情報量を引き延ばして1時間にしている。つまんなポイントが10個あるけど、多くは語るまい……
・第9地区 (字幕版)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00FIWIMP0
これはね、陽キャ向け映画です。
・もぐぐうままの中では、陽キャとは「面白い体験を体の外側に求める人」のことで、陰キャとは「面白い体験を体の内側に求める人」のことであると定義されているので、その定義で行くとこの映画は陽キャ向けです。オッドタクシーは陰キャ向け。
・CGを惜しみなく使って、エイリアンと人間の関係をリアルに描いている。重火器をバリバリ撃つし、映像的な面白さに全振りしていて、SF的な「思考実験さ」「考えさせられさ」はなかった。
・”面白い体験を体の外側に求める人” が好む趣味の例
・”面白い体験を体の内側に求める人” が好む趣味の例
・次回は、最近読んだ本の感想です。
・感想を書くだけの日記、受動的に書けるのでとても楽
・つか日記って本来、能動的な姿勢で書くものではないな
・終わり