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【7/24】早く寝night

・1800字強


・親とともに暮らしている諸君。一人暮らしはストレスフリーでいいぞ。

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・朝4時に急にパスタ茹でてみてもいいし、アホみたい量のチーズをかけても許されるし、鍋から直食いしてもいい。

・床に置いて食ったらアカンのか!?

・いただきます言わんとアカンのか!?

・うるせーーーーーー!!飯くらい自由に食わせろ!



・そうめん作ったことないけど作ろっかな♬




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・泣

・説明が難しい事象が発生した

・(決してウケ狙いで食べ物を粗末にしたわけではない)

・ちくしょう…おれの昼飯が…半分になっちまった…(パチンコで負けたみたいなセリフだな)



・JOKERの感想を書いていたら2400字くらいになっちゃって、誰がそんな日記読みたいねんと思ったので隔離。


・ダークナイト感想。以下抽象的なネタバレあり。

・JOKER見てからダークナイトを観た。順番が逆なのだ。

・MARVELみたいに「人間離れした筋力」とか「超人的な能力」を持ってる人間が登場するものだと思っていたのだけど全くそうではなくて、登場人物が全員普通の人間だった。オーバーテクノロジーは存在していたけど、それ以外は現実的だ。


・JOKERさんが魅力的すぎる。犯行が計画的で、大規模な犯罪をする割に逮捕する隙がなく、観ていて「してやられた!」と思うシーンが何度もあった。JOKERさんが主人公だろあんなん。

・金、治安、組織とかが話の利害関係の中心だった。話を壮大にするためというか、「バットマンなりの正義」を描くためにはやはり「どういう社会か?」を描く必要があるのだろうけど、なんかセリフベースで利害関係が築かれて行っている。直感的ではない利害関係だ。

・私の友人では「シリアス作品って途中で意味がわからなくなって置いて行かれる」という意見が多くて、これはわたしもわかる。利害関係の重要さがセリフで築かれていくと、直感的に理解しづらい。

・でもシンゴジラのお話は全部理解できたんだよな。なんでだろ。登場人物全員の目的が一つだからかな。

・正直私は、途中からバットマンがなんで戦ってるのかわかっていない。本気で理解しようと思って二週目を観ればわかるのだろうけど…疲労に見合った面白さは得られるだろうか?

・「どの名前のキャラが、何の組織の何の役職で、どんな顔なのか」を覚えないと話が楽しめないのだけど、これが覚えられない。みんな特徴の薄い普遍的な顔をしている。


・黒いヒーローが夜に活動していると、めちゃめちゃ見づらい。それが監督の思うかっこよさなのだろうし、意図してやっているのだろうけど、私は単に見づらいと思った。

・作風なのだろうけど、映画のどこにシークしても映像が暗い。

・単にヒーローが火花を散らしながらバトルしているのが見たいのであれば、特撮を見た方が満足できると思う


・単に私個人が「平和を守る主人公」に感情移入できないから熱くなれないのだろうな。私個人は「平和を守りたい」とは本能的に思っていないから。

・どっちかというと悪役の方が魅力的に思える。正義と言うのは悪が現れて初めて成り立つのであって、悪が能動なのに対し正義というのは受動なのだ。

・ばいきんまんが暴れるからアンパンマンが駆け付け、ロケット団が暴れるからサトシくんが駆け付け、ドロンボーが暴れるからヤッターマンが駆け付け、ザケンナーが暴れるからプリキュアが駆け付ける。いつだって正義は受動だ。

・ただ、実写映画シャーロックホームズはよかった…正義が能動で…


・映画「JOKER」でのJOKERさんがもし「世の中をめちゃめちゃにしてやりたい」と思って金持ち3人を殺したのであれば、それは視聴者にとって共感しづらいものだっただろう。

・しかし実際はそうではなくて、殴る蹴るしてくる酔っ払い3人が嫌だったから仕方なく殺しちゃったらそれが偶然世の中を動かしてしまって、自分には影響力があると学習してしまう。これは私たちにも起こり得ることであって、共感できる。

・物語を「誰もが持っている直感的な欲」で動かすのは大切なことだ。

・チェンソーマンもそんな感じだった。三流の創作者なら、主人公に「世の中をどうこうしてやりたい」という大義名分を抱かせていたのだろうけど、そうではなくて、ひたすら「死にたくない」「普通の生活を得たい」「異性に愛されたい」と思っていたらいつの間にか世界の命運を背負ってしまっていたのだ。

・でもダークナイトはそうではないです。


・結論。ダークナイトは私には合わない。

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