1940〜1950年は戦中・戦後の混乱期であったためか、正確な系統が分かる資料が入手しづらく、推測の域を出ていない系統図が多いことをお詫びしておく。
「市営三十年史」p.118によると、1944.12.20、1945.4.28、1945.10.23にも運転系統を変更しているが、詳細は不明。1943.12.30に八熊通〜沢上町開業。1944年には高辻〜沢下町(3.1)〜金山橋開業(12.30)、矢場町〜千早町〜大久手廃止(7.2)、大曽根〜上飯田開業(7.11)、東橋〜六号地〜大江〜北頭〜笠寺駅前〜笠寺西門開業(7.31〜11.30)。1945年には浄心前〜柳橋と東片端〜鶴舞公園(3.27)、六号地〜大江が休止している(5.17)。
1946〜1950の系統図は「市営三十年史」に拠る。系統番号は推測。
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(序)
(1):1922〜1937
(3):1952〜1974