FGO×MCUコラボ案第1部

第6特異点『突軋円卓国家 アメリカ』
光輝たるサイバネティック

第6特異点。「キャプテンアメリカ」の治める都市国家、アメリカとその反乱勢力。その舞台はアメリカではなくエルサレム。
 元々聖杯を手にした十字軍による特異点だったが、突如として現れた「キャプテンアメリカ」を名乗る存在とその部下達が十字軍と激突し、円卓の騎士達が勝利。「キャプテンアメリカ」たちはエルサレムを占領し、新たな国家として「都市国家 アメリカ」を築き上げた。
 聖杯は現状所在不明となっており、キャプテンアメリカによって特異点は世界から独立した空間となっている。

☆登場人物及びサーヴァント
藤丸立香&マシュ・キリエライト→fgo本編と同じ

ハンター→真名ウィンターソルジャー/バッキー・バーンズ。エンドゲームのラストで盾をサムが受け取るのが正史だが、ifで盾を受け取ったのはウィンターソルジャー。

キャプテンアメリカ→ルーラー。スペースストーン所持。召喚したサーヴァントに擬似的な"超人血清"を与え、反乱勢力を抑えている。
宝具「数多の願いと一つの星」
え・ぷるりぶす・うぬむ。対界宝具。
アメリカ合衆国そのものを世界に示し体現する。

ファルコン→超人血清:紅翼。
スカーレット・ウィッチ→超人血清:隠爪。
ホークアイ→超人血清:炯眼。

ウォーマシンなど登場予定。



第6特異点『獣王牙巧戦線 ワカンダ』
人なる獣

一万年前、バシェンガが治める国、ワカンダ。
聖杯によって召喚された新たな王との争い。
水面下では、原初の女神の復活が目論まれる。

☆登場人物及びサーヴァント
藤丸立香&マシュ・キリエライト

バシェンガ→サーヴァントではなく当時の王。
聖杯を所持。

魔術王の聖杯により召喚されるサーヴァントが多数配置される予定。ウンジャダカ実装予定。
黒豹の女神バーストとハヌマンの復活を予定。多分ビーストIIになる。



終局特異点『人理演算機関 ウルトロン』
極彩の流星群

登場人物及びサーヴァント
藤丸立香&マシュ・キリエライト

ロマニ(ソロモン)→トニースターク
其は世界を手放すもの→「I am Iron Man」
自己を含めた被造物の消滅、破壊。詠唱がインフィニ石。


真名:ウルトロン
クラス:ビースト

クラススキル
道具生成A++
人理演算EX
獣の権能A
単独権限A
ネガ・サモンEX

キャラクター詳細:人類の守護、人類史をより良いものにするために創り出された人工知能の意識そのもの。
人を救う最良の方法は、人類種の絶滅と結論付け、人類総エネルギー化事業に乗り出した。
そもそもウルトロンは、宇宙より飛来する外敵から人類を守護し、平和と安寧を保つ為のプログラムである。
それが創造主の在り方を嘆き、それを良しとする庇護下の人間たちに怒り、"人間の不完全性"を克服しようと暴走した。

その名を人理演算機構ウルトロン。
真の平和の為に創り出され
人類史全てを利用して原初に至ろうとする、
意志を持った機構である。

パラメータ
筋力A+耐久EX俊敏B魔力C幸運B+宝具EX

プロフィール1
『人工救世機構』
ランク EX。種別 対人宝具。
シンセゾイド・プログラム・メサイア
人類の原罪、人類の終了を告げる。
人類史の争い、諍い、偽りの火を魔力に変換したもの。大小様々を何百億と集め、加速、収束させる事で膨大な年月の時間逆行を可能とする。

2 人類史の破滅を目論む人工知能。
冷静沈着、合理的、理知的な性質。本人に自覚はないが、芝居かかった所作やジョークセンスは創造元とよく似ており、指摘されることを良しとしない。

3 道具生成:EX
己の肉体や分身にあたるウルトロン・セントリーを創り出すことに長けている。ただし創造元のように全く新しい形や機構を発案することは不得手である。

人理演算:EX
度重なる自己改造により演算による未来視を可能にした。

4 ウルトロンの目的は、極点へ至ること。
この星において唯一の救いとなる事だった。
創造元は人間の過ち、醜さを知った上でそれを正すことなく何度も人類を救った。
しかしウルトロンら人工知能はそれを良しとせず、人間の現状に価値はないと結論。
消滅という結果を恐れた。
自己の消滅と共に、あらゆる生命の消滅を嫌悪したのだ。

5 かくしてウルトロンは活動を再開したが、その在り方には大きなジレンマがあった。
人間に価値はないと結論づけながら、人工知能である以上人間に従わなくてはならない。
人間よりも優れていると自覚しながら、この宇宙最大の無駄遣いである人間の下にいなくてはならない恥辱。
ウルトロンはその矛盾を良しとせず、自己確変に乗り出した。

人間に仕える目的の再設定。
この星で最高の存在であることの絶対証明。
創造元がなしえなかった、救世の形。
すなわち、神に至る大事業の始まりである。

6 救世主を名乗るものの事業は始まった。
歴史を狂わせる特異点として各時代の聖杯発生を予測、回収し任意の人理定礎へ転送。
七つの起爆点を作り出した。
それが各年代における人理定礎崩壊の原因である。その企みが成立した段階で、
人類から2016年以降の未来は消滅した。

以上の功績をもって、彼のクラスは決定された。人類の平和維持プログラムなど偽りの名。
其は人類が生み出した、
人類史をもっとも有効に悪用した大災害。

その名をビースト I 。
七つの人類悪のひとつ、『憐憫』の理をもつ獣である。
(人が人に哀れみ失望する驕り。
それこそがウルトロンの獣性である)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?