マガジンのカバー画像

IT系のお兄さんとお仕事

11
ベンチャー企業の押しが強い社長のもとで苦労したり、MBAの授業を受けて自分の未熟さにちょっとへこんだり、独学でプログラミングを勉強して転職したり、そんな経験をもとにお仕事に少し役…
運営しているクリエイター

#コラム

プログラマーにはなれなかったけれど

IT業界にいるんだからプログラミングの1つや2つ打てなくてはならないという脅迫観念のようなものが自分の中にしばらくの間あった。関西弁が喋れないのに大阪生まれ、みたいな割とどうでもよい、しかし本人にとっては意外と根深いコンプレックスのようなものだと思ってもらえれば大体それで合っている。 もちろんITに携わる人全てがプログラマーではないし、プログラミングができる必要もないんだけど、一回こうと思い込むと居ても立ってもいられなくなってしまう自分の性格が災いして、プログラマーになろう

インターネットと良き隣人に

物理的に人に会いづらい今、インターネットがいろんな意味でこれまで以上に社会を支えてくれている。テレワークでのweb会議、SNSでの注意歓喜、さらには退屈せずに休日を家で過ごすためのYoutubeまで、インターネットは僕らの生命線となりつつある。 でも、みんながインターネットを今まで以上に利用することになったが故に、インターネットに大きな負荷がかかり始めている。欧州ではすでにNetflixやYoutubeなどが動画の質を落として配信することでこの負荷を軽減する取り組みを始めた

サービス化する社会

サービスと言われるとディズニーランドみたいなサービス業がまず思い浮かんでしまうから、SaaS(Software as a Service)という言葉の意味が初めのうちはよく分からなかった。ソフトウェアとサービスが僕の中ではどうしても交わってくれない。だからとりあえずクラウド上で動くものは全てas a Serviceと乱暴に自分の中で整理してそれ以上考えないことにしていた。 でもそれからしばらくしてMaaS(Mobility as a Service)という言葉が存在し、しか

ファイナンスをめぐる冒険①

5年後の100万円と今の100万円だったら今の受け取れる方がどちらかといえば嬉しい。でも5年後の100万円と今の80万円だったらどうだろう。明日の生活にすら困っているとか、今どうしても欲しいものがあるとかそういうことじゃなければ、5年後の100万円も悪くはない。だって20万円も増えたらそれだけでMacBookProが買えるんだから。(今僕はMacBookProが欲しくて仕方がない) なんでこんな話を始めたかといえば、それは今回はこの5年後の100万円と今の80万円が同じ価値

解決策は課題設定から生まれる

ある日小学生の男の子が一人で勉強できる場所が欲しいと両親に告げた。そう告げられた二人は少しの間顔を見合わせて、それじゃあと言っていそいそと着替え始める。あっけとに取られる男の子を置いて二人はそのまま出かけてしまった。これで一人で勉強できるでしょと言い残して。 男の子の気持ちを代弁すると「一人部屋が欲しいという僕の気持ちを察して欲しい」といったところかもしれない。でもこれはきっとお父さんもお母さんも察した上であえてやっている。微笑ましい話である。 では、ここで人から察すると