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ときめき_宣伝部会_vol.1 議事メモ


はじめに

先日、超ときめき♡宣伝部「かわいいメモリアル」(以下、今作)リリース記念宣伝部会(メンバーの出演がないイベント)の案内があった。前回の「LOVEイヤイヤ期」(以下、前作)でも同様のイベントがあり、それに続く2回目となる。
ありがたいことに、筆者は前回に引き続き今回も参加できることなった。第2回の前に、第1回がどんな内容であったかを改めて整理しようと思う。(第2回で全く違うことやるかもしれんない。)
とき宣を主現場にしていて前回参加できなかった人だけでなく、他界隈でも興味ある人がいれば読んでくれたら嬉しい。オタクイベントの中でだいぶ特殊なものだと思うので。

本記事作成にあたっていくつかご了承いただきたい。まず当日はアンケートの項目など、SNS発信がNGだった内容もあった。また、発信はOKだけど単純に筆者の記憶から抜け落ちていることもある。(後者に関しては他の参加者で情報提供あればいただけると助かります。)

スケジュール

応募から当選まで

応募方法は、2023年の5月10日発売の「LOVEイヤイヤ期」に付いているシリアルをフォームに打ち込むというものだった。宣伝部会に応募する時点では日程・場所は不明。招待状(前作は封筒で郵送、今作はメール)が届いて初めて日程・場所・時間が知らされた。今回の「かわいいメモリアル」でもそれは同様だった。
ちなみに前作のパブりん賞の当選通知が届いたのは発売から3ヶ月後、今作の場合は発売から約4ヶ月後だった。第3回があるかは不明だが、今後応募する人は参考にされたし。

当日アジェンダ

会場到着後受付(本人確認)後、指定されたテーブルへと着席した。宣伝部会当日は以下のように進行していた。この会のメインは運営報告で、内容は次節に詳説する。

  1. アンケート記入&パブりん撮影会

  2. 運営報告

    1. 楽曲リリース周りの数字の話

    2. SNS周りの話

  3. グッズ争奪ビンゴ大会

  4. クロージング(メンバーからのお礼のVTR&かわいいメモリアルのMV初公開&スタッフからのお土産のお渡し)

報告内容

楽曲リリース周りの数字の話

具体的にどういう話があったかを端的にまとめると、前々作「STAR」の売上をもとに設定した前作「LOVEイヤイヤ期」で設定した目標および達成状況、加えて今作「かわいいメモリアル」で設定した目標の共有という流れだった。
目標は、CDの売上指標としてオリコン、ストリーミング再生回数や有線放送なども含めたビルボードランキングで上位◯位を目指すというもの。筆者はメモしなかったが、目標および成果の具体的な順位や売上枚数が数字としてオープンになっていた。
前作は完全達成ではなく、今作で新たに設定した目標の達成に向けて宣伝部員(※超ときめき♡宣伝部のファンの総称)のみなさんにお願いしたいことの共有もあった。内容は以下に示す。

運営としてはビルボードのランキングを重視している。ここではCDを買う以外に、YouTubeで公式のMVを再生したり、ラジオに楽曲のリクエストをしたり、カラオケで歌ったりとすることでランキングが上がっていく。CDを買う以外にもそういう形で貢献してくれてる宣伝部員の存在はありがたい。これからも様々なところでとき宣をアピールしてほしい。

SNS周りの話

内容は主に「NHKうたコン」出演についてを中心に、SNS戦略における課題と改めて宣伝部員へのお願いというものだった。

6月6日放送のNHKの音楽番組「うたコン」にて、超ときめき♡宣伝部の初出演が決まった。この出演のきっかけは、番組スタッフにとき宣を推す声があったからとのこと。
出演が決まってからは、「#超とき宣_うたコン初出演」ハッシュタグとテンプレ画像を作成し、とき宣と関わりのあるスタッフや宣伝部員にとき宣をアピールしてもらう機会としていた。

宣伝や当日の実況のおかげで、当日放送終了後熱が上がっているタイミングでライブ映像を公開することができたと感謝の言葉を述べていた。

とき宣運営は各種SNSの投稿に力を入れて発信できていることが強みであるものの、フォロワー数に対してインプレッションやいいねの数が少ないことを課題として認識しているとのこと。
お願いとしては、投稿に対していいねやコメントをしてほしいというものだった。特に、X(旧:Twitter)でお知らせでも投稿があった時には「わかりました」とか「お疲れさまです!」といった簡単な内容でもリプライを送ってほしいと具体的な内容があった。
後日調べたところ、当時Twitterのアルゴリズムが公開され、そこでリプライがエンゲージメント向上に繋がるとあったそうだ。それがあってのリプライをしてほしいという話だったのかなと推測している。Xになってアルゴリズムにも変化があったかもしれない。

所感

こっからは参加してみて思ったことを書いていく。
まず率直に、こんなこと教えてくれるんだ〜って思った。オタクが「こうすればいいのになんでしないの💢」って思ってて、運営が思いついていないのかそれとも何かしらできない事情があるのか、ブラックボックスだからわからんみたいな状況ってどこもあるあるなイメージ。そんで期待と現状のギャップでオタクのモチベが落ちて他界するみたいな。
全部を見せてくれたわけではないし、見せてくれた部分全てで満足したわけではないが、オタクにただ協力を仰ぐだけなく状況を共有しながら見せてくれたのは信頼が強まった。
正直もっと長期的な目標を聞いてみたかったなーって気持ちはある。仮に聞けたとして、自分が想定しているものと違ったらどういう気持ちになっていたんだろうか。
質疑応答の時間がなかったのは「運営はこういう方針だから宣伝部員の皆さんにはついてきてほしい」というスタンスでちゃんと運営の権威を守っていたなと思う。オタクの意見を取り入れてほしいという思いもあるが、媚び売られたらそれはそれで冷める。実際参加者にはアンケート書かせていたし、ここまでする運営がその内容を完全に無視するということはないと思っている。
自分はアイドルを売る側の視点だったらビジネスとして考えるべきだと思っているし、運営においてマーケティングとか戦略はめちゃくちゃ大事だと思っている。だからそれが明確にちゃんとあるんだって聞けたのがすごく安心した。あと個人的にこういう戦略的な話聞くの好き。
今作ではどんな内容が聞けるか、そもそも全く違う内容かもしれないが横アリに向けてモチベーションが上がるようなイベントであることを期待している。

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