【お出かけ記録】都民の日(10/1)に萩まつり中の向島百花園に行ってきました
昨日、曇り空の中向島百花園に行ってきました。
地下鉄の吊り広告で「萩まつり」の文字を見まして、都内の公園は色々回っているけれど萩の花をあんまりまじまじと見たことはないかも、と思いまして。
向島百花園は、東武スカイツリーラインの「東向島駅」から徒歩10分もかからないくらい。
駅を出ましたら、細い道を歩いて100円ローソンやセブンイレブン、中学校の前を通り過ぎますと太い道路に出ます。
ここで道路の向こう岸に「←向島百花園まで300m」と書いてあるのに惑わされて横断歩道を渡らずに道沿いに歩いてはいけません。
150mほどで「向島百花園」の看板が見えるのに、しばらく横断歩道がないからです(経験談)。
ちゃんと渡りまして看板に沿って進みますと、公園の向こうに入り口があります。
都民の日だということを意識しないで行ったのですが、普段は高校生以上150円かかる入園料が無料でございました。
ゆっくり癒されたいな〜と思って来たため、「無料のせいで混んでたらどうしよう😨」という心配はご無用でした。
着いたのが15:30すぎと遅めだったこと、微妙に雨がぱらついたかも?という天気だったこともありますが、写真を撮ろうとすると人が写らないようにするには少し待つかな〜というくらいで適度に空いていました。
肝心のお花は、萩まつり最終日ということもあり萩は場所によっては終わり気味。
紫や黄色などの秋の「草花」が中心でなかなか玄人好みのお庭の様子でした。
案内パンフレットにお花が咲く時期のカレンダーがあったのですが、それを見ても今の時期は「秋の七草」くらいのようでした笑
肝心の萩は、庭園の真ん中に「萩のトンネル」があり、白と牡丹色の小さな萩の花が上からぶら下がっています。
残念ながらほぼしおれかけでしたが、綺麗なところを何枚か…!
豆っぽい花ということはなんとなく知ってたんですが(ちゃんと調べたらマメ科でした)、思ったより小さくてかわいらしい花。
花だけでなく葉も同じくらい小さいので、全体的に繊細な印象でした。
また、前日まで「月見の会」がやっていたため、まだ明かりが立っていて見応えがありました。
「月見の会」の開催中は夜まで開いていて、灯りがついて幻想的だったんだろうな〜と思いつつ、夕方もそれはそれで趣があってよかったです。
庭園としての感想は、ぱぱっと回れば15分くらいで大体一周できるコンパクトさで、近くにあったら時々お散歩に行きたくなりそう。
独特だったのは、歌碑や句碑がそこここに立っていたこと。
都内の庭園はメインどころは抑えていますが、もはや花よりも存在感があるようなところは初めてかも。。
ちょっといいなと思ったのは、価格ごとに番号がふってあり、パンフレットと照らし合わせると自分がどこにいるのかわかりやすかったです。
この時期は大人向けの内容ではあるものの、落ち着けてとても良かったです。
また違うお花の時期に行ってみたいな〜と思いました。
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