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スキーしながら会話でつながれるBonx使ってみた

以前から気になっていた新しいコミュニケーションデバイスBonx。スキー場で滑りながらも会話で家族や仲間とつながれたら面白そう?と思い、機会を窺っていました。

What’s Bonx?

BONXは「雪山で、滑りながら話したい。」
という思いと向き合い、最先端の技術を
結集して叶えるところから誕生しました。
今では、世界中の日常から
業務の様々なシーンまで、
クルー、チーム、ファミリーをつなぐ、
世界で、最も多目的な音声コミュニケーション
プラットフォームへ進化しました。
BONXの仕組み
独自のスマートフォンアプリとBluetooth®イヤフォンを組み合わせることで、距離無制限のグループ通話が楽しめます。

Bonx公式サイト

今回2年ぶりに滑りに行くことが決まり、購入の場合は数万円とそれなりに導入費用がかかるので、いきなり買うよりRentioでまずは借りて試すことにしました。2週間で1台2980円、購入の1/10くらい?家族分を借りても1万円でお釣りが来ました。

スキーは個人技。同じコースを滑っていてもそれぞれのペースがあるので、止まった時やリフト時しか会話が楽しめない。それはそれで好きですがBonxを使うとどうなるか試して来ました。

家族利用で良かった点

  • 違うコースやリフトに乗ってもハンズフリーで会話できるから、合流しやすい

  • その時々の気持ちがすぐに共有できて、より一層盛り上がる

  • スマホがあれば使えるので子供を広いスキー場でも迷子にしない

  • 結構過激に動き回ったが、はずれなかった

  • 人の声以外のノイズが見事にキャンセルされていて、スキーの滑走音をものともせず聞き取りやすかった

改善を期待する点

  • 一番は電池!今回は3人で使いましたが、一日もたない…最大で7→8時間らしいけど、5→6時間で電池切れに。朝から終日使えないのは惜しい

  • これは想定外だと思いますが、スキーも最近はヘルメット着用が増えて来ているので、ヘルメット内につけるには少しキツイ

  • 人の声に反応するが故に、スキー場でかかっている音楽を拾う。リフトの支柱にスピーカーがついている場合のみだが、結構なノイズに

結論としては、今回の利用用途のみではレンタルで十分という判断です。年間を通じてそう何度もつながる、を楽しむスポーツをしない身にはレンタルだったらまた借りようかなと。一方で利用例にも有りましたが、自転車やバイクのツーリング等、少し距離の離れた仲間や家族と会話を楽しむ系にはマッチすると思いました。

拙いですが感想は以上です。

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