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鬱短歌

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鬱あるあるを短歌にしてみました(実体験に基づく)
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#現代短歌

鬱短歌 その12

泣き暮れて 鏡に映る腫れ瞼 そういえば似てる今日の夕日に

モフヲ
3年前
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鬱短歌 その11

処方薬 すがれば徐々に 痩せ細る 心と逆に 肥える屍

モフヲ
3年前
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鬱短歌 その10

なにもかも 目を背けたく目をつむる 増して一層 己ぞ映す

モフヲ
3年前
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鬱短歌 その9

昼過ぎに 起きてまた寝て また起きて 気づけば日暮れ カーテンも開けず

モフヲ
3年前

鬱短歌 その8

声を上げ 最後に笑ったのはいつか 最後に泣いたのはいつか

モフヲ
3年前
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鬱短歌 その7

ウォーキングデッド もしくは それより悪い それは感情が死ぬということ

モフヲ
3年前
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鬱短歌 その6

今日もまた 誰とも会わず 寝て過ごす 独り呟く 痰のみぞ絡む

鬱短歌 その5

起きてから また眠るまでに したことと云えば 生命維持活動のみ

モフヲ
3年前

鬱短歌 その4

仄暗い 深夜かそれとも早朝か 午前4時では 眠く無い日常

モフヲ
3年前
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鬱短歌 その3

眠れずに 否、眠らずに 顔照らす ブルーライト 電磁波に漂う

モフヲ
3年前

鬱短歌 その2

シリアルに かける牛乳買い行けず パサつく口内 ぼやける視界

モフヲ
3年前

鬱短歌 その1

丸三日 洗髪せずの頭皮掻く 指の匂いに くさっと呟く

モフヲ
3年前