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日経225オプション 4月限

トレード手法について

プランA:レシオスプレッド
ファーコールとファープットの売りの組み合わせで、時間経過によるプレミアムの減価により利益を得るものです。これは私が従来からやってきた手法で、世間一般にもよく知られたものだと思います。ここ数ヶ月の実績をふまえ、暴落相場には弱いと判断したので今後は多分使いません。
このような動画もあるので、興味のある方はどうぞ。

プランB、C:カレンダースプレッド

具体的なやり方やポジションは載せませんが、プランBは通常型、プランCは暴落対応型です。いずれも、元ネタは中上級者ならご存じの手法「カレンダースプレッド」です。例えばネット上にはこんな記事があります。少々難しいですが・・・。
コールやプットを売り、下落時のヘッジとして翌月限のプットを買うというものです。急騰には弱いですが、下落相場には強いと思います。

現在の米国市場は長短金利上昇や地政学リスクの影響から乱高下しており、日経225先物もボラティリティが大きい状況です。しかしながら、3月限では相当な利益が出ることがわかりました。(残念ながら、「みなしトレード」でしたが)
株式相場は現在不調で利益が出しにくい状況かと思います。その点、オプション取引は相場が上がっても下落しても利益が出せるので、うまく活用できれば保有株のヘッジに使えますし、予想外の利益を得ることも可能です。

まずはいくつかポジションを組んでみて、「みなしトレード」でシミュレーションし、感触をつかんでみるのもいいと思います。オプション価格の参照にはSBI証券のアプリを使っています。シミュレーション機能もあり、比較的使いやすいアプリだと思います。私は各ポジションの気配値をエクセルに入力して、日々の損益の推移を追っています。

注意:
オプション取引は、投資初心者にはおすすめしません。チャートが読めて、ある程度日経225先物トレードの経験のある人向けだと思います。
このnoteも、あくまで相場状況と結果(損益)を時系列でまとめ、経過を追うものであり、何かを推奨するものではありません。

以下、不特定多数への公開は控えます。

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