sffpcをつくる レビュー編
はじめに
この記事は「sffpcをつくる 組み立て編」の続きです。
レビュー編という名付けをしたものの別に特段レビューするようなこともなかったので、新PCでのゲームの動作感とCPU温度周りについての備忘録。
新PC
スペック
CPU: AMD Ryzen 7 7800X3D
Memory: 64GB
GPU: NVIDIA GeForce GTX 1070
前PCとのスペック差分
Average CPU Mark: 5630 -> 34289
Memory: 16GB -> 64GB
Precision Boost Overdrive設定
Platform Thermal Throttle Limit: 80
Curve Optimizer: All Cores -25
ゲームの動作感
League of Legends
FHD, グラフィック設定を全て最高にしてフレームレート制限を外すとfpsが800くらい出るようになった
前PC時代のキャプチャを確認したら平均140だったから6倍弱良くなってるけど結局144fpsに制限してるので体感は特に変化なしPogostuck: Rage With Your Friends
240fps張り付き 勿論lolのクライアント等を起動していても問題なしVALORANT
WQHD, フルスクリーンで平均240fps
一切カクつかなくなって非常に快適
おかげでvalorantモチベがかなり高い(現在ブロンズ1)STREET FIGHTER 6
ワールドツアーでも60fps張り付きで全く問題なしNoita
前PCでは重い処理をするとカクつきがちだったNoitaも60fps張り付きDark and Darker
2048 x 1152, 全epicで最大フレーム制限144fps張り付きCyberpunk 2077
WQHD, クイックプリセット「中」でだいたい40~50fps
60届いてないけど普通に遊べるから意外と気にならない
3年半ぶりに起動したらストーリーなにも覚えてないまま戦場に放り出されポケモンFRLGにあった「これまでの あらすじ」のやさしさに気づいた
ファン設定とCPU温度
ファン設定
現在のファン設定はスクショの通り。
静かな環境下またはファン音に神経質になるならアイドル時60%以下が良さそうだけど、サーキュレータやエアコンをつけてるのもあって個人的に多少のファン音は気にならないのでCPUファン、増設ファンの両方とも70%スタートにしている。80℃に近づくと流石に風切り音は気になる。
GPU側のケースファンに関しては、普段GPUをぶん回すようなゲームをしないため適当に設定。
CPU温度
アイドル時: 55~60℃
Riot Vanguard起動中は30秒毎に約10℃跳ねる(なんで?)
League of Legends: ~70℃
Valorant: ~75℃
フレーム制限: off
Dark and Darker: ~75℃
フレーム制限: 144fps
おわりに
前PCからGPUは据え置き、CPUとメモリを現代標準に替えただけでめちゃくちゃ快適になってしまった。Cyberpunk 2077みたいなグラフィック重視のゲームをする予定がなければ1070でまだまだ戦えそう。
2016年に前のPCを組んだ時には「ゲーム目的ならCPUは大して関係ない、GPUを奮発しろ」みたいな言説をそこかしこで見たけど、全然そんなことないやんけ!
当初はwindowsPCセットアップ関連についても纏めるつもりだったけど、冗長になるのも嫌なので…….
Posy's cursors + Izmiさんのnekochan waiting stateの組み合わせがEndgameなことだけ最後に布教しておきます👋
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