地方へ移住することってあこがれでやっちゃダメ!

昨日ちょっと言いましたが
田舎へ移住するのは憧れや
思い付きでやっちゃダメです。

自然の中で暮らしたいからと言って
いきなり農家しかない集落とか
小さな漁村に移住してはいけません。

理由は移住先の不安要素を
しっかり調べていないから。

若い夫婦2人だけならまだしも
子供がいたり
持病があったりしたら

いざ、何かあったときに
どうしてよいか
わからなくなってしまいます。

小さい子供はすぐに熱を出しますし
自然の中ではケガはつきものです。

年配なら持病の一つや二つは
あるでしょうし
体力も衰えています。

そういったリスクがあるのに
すごい田舎に移住する人がいますが
挫折して出て行ったりします。

だから
まずは徹底的に
現地調査をしてください。

調査項目は
1,救急病院の有無
 (車で30分圏内)
2,かかりつけ医院の有無
 (車で15分圏内)
3,小学校、中学校の規模
 (生徒が数人だけはNG)
4,ホームセンターの有無
 (田舎には必須です)
5,スーパーの有無
 (車で30分圏内)

最低この5項目は
調べる必要があります。

定年で退職した人はもちろん若い夫婦でも
この条件が満たされていないと
田舎暮らしはきついです。

子供がいる場合
生徒が少ない学校に転校するのは
子供にはきびしいです。

田舎に移住した場合
住む家は古くてもリノベーションできますし
大きい家が多いので問題ないです。

問題なのは都会の便利な生活との
ギャップが大きいこと。

そこを見誤ると挫折します。

不便さを受け入れて
楽しめるなら良いですが
最低限度の便利さは必要です。

さっきの5項目がそれです。



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