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楽しみ方はいくつもある。

今年はゴールデンウイーク明けから
釣りを開始しました。
本命はブラックバスです。

もう40年もこの釣りをやってますが
全く飽きが来ないのには驚きです。

で、先週まで数回釣りに行きましたが
一匹も釣れません(涙)

スランプですね。

でも、本命は一匹も釣れていませんが
魚は釣ってます。

5月半ばに70㎝ぐらいの雷魚
3日前に60㎝ぐらいのナマズ

どちらも狙っていた獲物ではありませんが
本命以上に手ごわくて
強烈な引きとファイトを堪能できました。

若い頃は
「ブラックバスじゃない!」って
完全に外道扱いしていましたが

今になって釣れてみると
こんな楽しい釣りができる魚は
いないんじゃないかと思います。

ブラックバスがなかなか釣れなくて
小さくても良いから釣ろうと思って

ルアーやワームをドンドン小さくしていって
生餌に近いルアーを使ったりして
釣れても20㎝のバスだったりして
それで楽しいんでしょうか?


雷魚を一匹釣って思いました。
遊びって、釣りって
もっと楽しいものだったって。

だからセコイ釣りをやめました。

生きた小魚に近いルアーをやめて
より派手で目立つルアーにしました。

そうしたらナマズ君が釣れました。

メチャメチャ引くし
最後まで暴れまくるので
最高に楽しい釣りでした。

その時思ったのは
「外道でも楽しいじゃないか」
「というかこっちが本命でも良くない?」
ってことです。


で、何が言いたいかというと
「楽しんで文章を書いていますか?」
ということです。

私の経験上、楽しんで書いた本は
よく読まれます。

逆に事務的にまとめて書いた本は
あまり読まれません。

あなたが苦しんで
書きたくもない文章を書いて
みんなに見せても読んでもらえないということです。

どうせ本を、文章を書くなら
楽しみながらノリノリで書けるテーマを
選びましょう。

読者にはその気持ちが伝わりますよ。




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