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会社を辞めたのはいいけれど

46才の11月に大阪の会社を辞めて
まず何をしなければならないのか考えました。

とにかく急いでしなければならないのは
いろいろな手続きです。

ネットで調べてみると
健康保険の切り替えと年金の切り替えに期限があって
14日以内に切り替える必要があります。

失業保険の申請も早くしなければなりません。

急いで役所に行って
会社の社会保険から国民健康保険に切り替え
会社の厚生年金から国民年金に切り替えました。

この時は切り替えができてほっとしたのですが
後々とんでもないことになります。

次にハローワークに行きました。
当時は職業安定所、通称「職安」と呼ばれていました。

会社を辞めた時に社長が何故か退職理由を
「会社都合による退職」にしてくれていて
失業保険をほぼ満額もらえることになりました。

その時はこれが普通だと思っていましたが
後ですごくラッキーなことだとわかって
社長には感謝しかありません。


とりあえず急ぎの手続は終わったので
次はどこに移住するかと今の家をどうするかです。

家の買い手は以外にもあっさり見つかりました。

これもラッキーだったのですが
家の横にある駐車場の持ち主が社員の住居を探していて
私が家を売りたいことを聞いたらしく
残っているローン代金全額で買ってくれました。
相場より500万円ほど高い値段です。
場所が良かったようです。

家が売れたので急いで引っ越し先を見つけなければなりません。
移住先は実家のある地方都市と決めていましたが
家を探すのはこれからです。

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