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リノベーション工事してみた。

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古民家に住むことになったので リノベーション工事をしてみました。
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#水回り工事

古民家のリノベーション工事 その3  土間打ちは大変(><)

お風呂の排水管を埋めるのに土間の端の方を 30cm幅で5mほど深さ20cmで掘り下げました。 そこに排水管をお風呂と洗面所からつなげて 外の下水管につなぎます。 ここまでは水道屋さんの仕事です。 上下水道工事をするには資格が必要で 公共の工事などは指定業者しか出来ないそうです。 まあ、自分でやって後で水漏れや配管つまりなど 不具合が出たら困るのでプロにやってもらいました。 排水管が設置された土間を水平にするには コンクリートで埋めてならさなければなりません。 ところ

古民家のリノベーション工事 その2 新しいお風呂を設置します。

今回は今まであったお風呂の横の土間に 新しくユニットバスを設置して洗面所兼脱衣所を増設します。 大きさは1坪サイズ、ガスで給湯します。 今までのお風呂は灯油ボイラーで沸かしていたので 灯油が切れたりするとお湯が出なくなり不便でした。 ガスなら安心です。 古民家とはマッチしないのですが快適さを優先しました。 本当なら古民家らしくヒノキ風呂とかが良いのでしょうが 手入れが大変なのと値段が高いので無理でした。 洗面所と脱衣所の増設は自分でやりました。 私は父親が元大工で工具や

古民家のリノベーション工事が始まりました。

今回の工事は水回りです。 トイレ、お風呂、キッチンをプロに工事してもらいます。 まずは下水道工事からです。 都会では信じられないでしょうが 田舎では上水道は来ていても下水道はつながっていないことが 結構あります。 家の前の道路までは下水道管が通っているのですが 家とはつながっていない状態です。 ですので家から外の下水道管までつなげる工事が必要なのです。 地面を掘るのでパワーショベルで掘り下げるのですが 我が家は家の周りの道が狭くて大きい機械が入れません。 かと言って人力

いよいよ水回り工事です。

ちょっとずつ手直しを進めてすぐにできるところは 何とかできました。 しかし、トイレが外なのとお風呂が暗くて汚いのは 限界が来ていたので工事をすることに決めました。 工事業者はなんと妻の同級生です。 地元で家業を継いでいて知り合いなので安心です。 早速見に来てもらって相談して見積もりをお願いしました。 内容は古いお風呂は解体、撤去して その場所に水栓トイレを設置します。 新しいお風呂は裏口横の土間にユニットバスを設置。 キッチンは古いシンクを撤去して新しいものに替えました