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ランチョンマット 今日のパリ日記#17

実家でランチョンマットは、特別な日やお客さんが来た時のみ登場するものでした。

しかし、義理の母の家では違います。

テーブルの支度をするときに必ずランチョンマットが用意されます。朝食の時ですら朝起きると食卓にセットされています。

そんな食卓に慣れてしまったのか習慣とは恐ろしいもので、ランチョンマットなんて使ってこなかったのに今は食卓にないと何か物足りなさを感じるようになりました。


カリフラワーとひよこ豆の炒め物にヨーグルトソースをかけました。

これはうちで今愛用しているランチョンマットで、母の手作りです。

母がパリに来ているときにセレクトショップのメルシーに行ったときに、何気なくランチョンマットを見ていて「いいなぁ」というと「あら!こういう生地がうちにあったから作って送ってあげるわよ!」と。

そしてすぐ送ってくれました。

色味も大きさも全てが完璧で、洗濯機で洗ってちょっとシワシワになっていてもなんか可愛いところが気に入っています。

今のところランチョンマットはこれと白いランチョンマットしかないですが、今後自分で刺繍入りのを作ってもいいかなもなと妄想しています。

楽しみがまた増えました。

では、また明日


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