BCBGが気になる 今日のパリ日記#23
このあいだの日記にも書いたのですが、伊藤 緋紗子さんの本を読んでいます。
この間読んだのは「フランス流おしゃれの秘密筐」です。
そこででてきたBCBGという言葉。今まで知らなかったのですが、BCBGとういうスタイルのジャンルがあるようです。
「フランス流おしゃれの秘密筐」を読んで思ったのはBCBGは、ローファーやパンプス、スカーフにトレンチコートなどベーシックな服装が多く時代関係なく着れるスタイルだなということ。
そして、BCBG族の中には自分で洋服を作ってしまう人もいるということ。
ツイードのスーツを自分で作れるだけの技術がないので、現実的には難しいですが自分で作れるのっていいよなあと密かに憧れています。
伊藤 緋紗子さんの本にも書いてありましたが、このBCBGについては「BCBG: Le guide du bon chic bon genre」というBCBGのガイド本が1985年に出版されているようで、現在でも探せば手に入れられるようです。オリジナルは100€ほどで販売されており、Kindleまたはコピー版は3€以下とだいぶ手頃な価格で購入できるので、こちらを購入してBCBGについて学びたいと思います。
私はファッション史のことはほとんど知らないのですが、今ベーシックなスタイルやコンサバティブなスタイルの元がこのBCBGから来ているのかな?と思ったり。的外れかもしれませんが、1人で考察して楽しんでいます。
「BCBG: Le guide du bon chic bon genre」はフランス語なので読み終えるまで、相当時間がかかりそうですがまた読み終えたら感想など書いていきたいと思います。
では、また明日。
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