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2024年夏の北海道ツアーで出会った花たち一覧 書きかけ



タチアオイ


なんか夏らしい。青い空によく映えますね。

花期は6〜8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていきます。
草丈は1〜3mのものもあります

ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。

花は一重や八重のもあり、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩です。

花の直径は品種によるが大きなものでは10cmくらいあります。




ブルーサルビア

ラベンダーとよくわからなくなるのですが、
ラベンダーの葉は厚くて細長いです。
ブルーサルビアの葉は薄くて丸みがあります。
また、ラベンダーはその香りが特徴的です。





ペゴニア

ベゴニアは、ブラジルを原産とするシュウカイドウ科ベゴニア属の多年草。半日陰でも育つので、お庭はもちろんベランダや玄関先でも栽培しやすい植物です。5月から11月前後にかけて、鮮やかで香りの高い花を咲かせます。


シュウメイギク

中国から古い時代に入ってきた帰化植物である。文献上では「花壇綱目」に「秋明菊」の名前で記載されている。
日本の園芸書には「秋明菊」「秋牡丹」で紹介されることが多くなり、「しめ菊」「紫衣菊」「加賀菊」「越前菊」「貴船菊」「唐菊」「高麗菊」「秋芍薬」などの多様な別名で呼ばれることになった。

花色は赤紫色であるが、近年、他種との交配品種が市販されるようになり、弁数が少ない品種や白色の品種が多く栽培されて名称の混乱が見られる。






サルビア

サルビアといえば赤ですよね。

サルビア
正確にはサルビア・スプレンデンス。
本来は草丈1メートルに達する多年草であるが、現在栽培されているものは30 - 50センチメートル。


葉は対生し、長さ7センチメートル幅5センチメートルで鋸歯がある。葉にも芳香がある。花は赤色であり茎の先端に穂になり、筒状の萼から、長い花筒をもつ、唇花が出る。

夏から秋にかけて赤い花を咲かせる[2]。赤以外にも、白から濃い紫まで様々な花色の園芸品種がある。


クリスマスローズ

見た目はかわいいけど毒をもってて危険。皮膚にふれると炎症を起こすことも。



5枚の花弁のように見えるのは萼片で、背面が淡い赤紫色を帯びることもある白色です。
萼片は雄しべが熟して開葯すると緑色になります。

毒で、焼けるような味のする強心配糖体が含まれているといい、汁液が皮膚につくと炎症を引き起こすことがあるので注意が必要です。

花色、花形のバリエーションが多く、タネでふやされている株は、1株ごとに異なる花を咲かせる。

「クリスマスローズ」という呼称は、クリスマスのころに開花するヘレボルス・ニゲル だけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス なども「クリスマスローズ」の名前で出回る。


オニユリ


くるんと反り返った丸い花姿で、オレンジに斑点があるのが特徴。
ユリの中ではウィルス耐性があり育てやすい丈夫なユリです。
ヤマユリ同様、鱗茎を「ゆり根」として食されています。


マリーゴールド

マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を長期間次々と咲かせます。栽培も容易で、花壇の定番品目ともいえるポピュラーな花です。


ラベンダー


ついにきたーってかんじ。
今回の北海道での初ラベンダーです。
夏の北海道といえばのラベンダー。紫色が目を引きます。
伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパなどで薬や調理に利用され、芳香植物としてその香りが活用されてきました。


サフィニア

サントリーと京成バラ園芸が共同で作出したペチュニアの園芸品種で正式名称は「ペチュニア・サフィニア・シリーズ 'サフィニア' 」


タイマツバナ

鮮明な赤い花が盛り上がるように咲き、苞も赤く色づきます。品種が多く、花は赤のほかにも、桃色、白、紫など多彩です。

タイマツバナは、シソ科の多年草本。原産地は北アメリカ。近縁種のヤグルマハッカ を含め、ビーバーム、ベルガモット、モナルダと呼ばれる。

めずらしい、初めて見ました。


デルフィニウム

種類が3パターンほどあり、同じ名前とは思えませんが。
野生種は、冷涼で、雪解け水が流れ込む高地の草原湿地に自生します。本来は宿根草であるものの、日本では高温多湿の夏を乗り切ることができずに枯れてしまうことが多く、園芸的には一年草として扱われています。


デルフィニウムの仲間たち。
エラータム系は小さな花が100個ほどもつく。

シネンセ系は、まばらに3〜10ほど咲きます。

ベラドンナ系は、その中間とやら。ややこし笑



ペゴニア(白)

白い花がかわいい。

熱帯〜亜熱帯地方の原種を交配し、多くの種や品種がつくられたため、それらの性質は多様。
共通する特徴は、葉の形が左右非対称でややゆがんだ形。

雄花は4枚、雌花は5枚の花びらをもつ。



キンギョソウ

キンギョソウは鮮明な色彩で色幅のバラエティに富み、春めいたにぎやかさを感じさせる花です。甘い香りを漂わせ、金魚を連想させる愛嬌のあるふっくらとした花形が特徴です。英名では竜に見立ててスナップドラゴンと呼ばれます。品種が多く、草丈1m以上の高性種、こんもり茂る小型種、そして中間のタイプがあり、切り花や花壇、鉢植えと幅広く利用されています。一重咲き、八重咲きのほか、花が杯状に大きく開くペンステモン咲きの品種もあり、まったく違った印象を受けます。



ゼラニウム
花は一重咲きから八重咲きまであり、星形やカップ状の小花がボール状に多数集まって、長い花茎の先端につきます。また、葉に白や黄色の斑が入る品種やモミジに似た葉をもつ品種もあり、コンテナやガーデンで彩りを添えます。
やや多肉質の茎をもち、乾燥には強い反面、過湿には弱い性質をもっています。

これもゼラニウムの仲間かな? モミジバゼラニウム?


アジサイ

北海道は涼しいのでまだアジサイも咲いてました。


ダリア ‘ビショップ オブ ヨーク’

美しい細めの花弁で、花色はオレンジから黄色まで







コウリンタンポポ

オレンジ色が遠くからでも目を引きます。




タンポポ

タンポポを見たら懐かしい気持ちになるのはなぜだろう。
ちなみにブタナは花が枝分かれします。↓





セイヨウノコギリソウ


小さい白い花が10数個ずつグループになって枝分かれしています。
葉がノコギリみたいにギザギザです。


ヨーロッパ原産で、ハーブではコモンヤロウと呼ばれ、花壇や切り花として栽培されたり薬用としても植えられてもいます。別名をヤロウ、アキレアとも呼ばれます。止血作用や健胃作用の薬効があり、古代ギリシャ時代から重要なハーブとして用いられてきました。草丈は60〜80cm程で、茎は直立して上部で分枝します。2回羽状に鋸歯状に深裂した葉は互生。花期は6月〜9月頃、白から淡いピンク色の小さな花を散房花序につけます。近年、赤色や黄色で花色の多様な品種があり、切り花やドライフラワーに利用されています。属名のアキレアは、ギリシャの英雄アキレスが、トロイ戦争の時、負傷した兵士達のために薬として用いたとも、ギリシャの医者アキレウスが薬用として最初に用いたからともいわれています。

ちなみに
ノコギリソウはピンクで花びらが大きいです。
以下のように葉がノコギリみたいなことから命名されたらしい。




オニシモツケ

白くてモフモフしていて柔らかそう。



オニシモツケは北海道、本州中部以北に分布し、千島列島、樺太、カムチャッカ半島などにも見られる大形の多年生草本。 山地の日当たりの良い湿った草地に群生し、河畔林の林内にもしばしば見られる。 草丈は2メートル近くにもなり、大きなシモツケソウであることが和名の由来とされる。
盛夏には白い細かな花を一斉に咲かせて、斜面を白く染めます。


ちなみに、シモツケソウはピンクのようです。




オオキンケイギク



オオキンケイギクは北米原産の多年草で、5月~7月にかけて黄色のコスモスに似た花を咲かせます。

強靱でよく生育することから、かつては工事の際の法面緑化に使用されたり、苗が販売されたりしていました。しかし、あまりに強く、いったん定着してしまうと在来の野草の生育場所を奪い、周囲の環境を一変させてしまうため、平成18年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則として禁止されました。

ということで栽培が禁止されているらしく、野生のを見ることができたのはレアなのかも。



書きかけです。

つづく




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