入院から退院までの流れ
11月15日頃から周囲に頭痛を訴える。首を
振ると後頭部や頸の奥あたりに
痛みを感じるようになる。
17日から不調
（18日〜20日の記憶はありません。
夫のメモから書き起こしています）
18日 かかりつけ医に自力で行く。
ソファで寝込む。
19日 朝になってもソファで寝込んでい
た（夫が話しかけても「大丈夫、大丈
夫」と言い続けていたらしい）
16:30夫がかかりつけ医に連絡し、大
きい病院への紹介状を依頼する。
夫の車で大きい病院へ。
自分で車の後部座席に座ったらしい。
病院到着後、駐車場にある車椅子に夫が乗せたという。病院到着後に嘔吐。
17:06 血液検査で脳炎症の可能性は
ないがCT撮影で硬膜下血腫の診断。
背中までの箇所で髄液が漏れている箇
所があり、脳が負圧になり、圧迫され
ている状態＝低髄液圧症候群
2週間の安静入院を告げられる。ほぼ
日付けが変わる頃、一般病棟の病室
に。
20日 10:15 夫の携帯に担当医よりTEL
手術の可能性を伝えられる。頭蓋骨
と脳の間に隙間ができ、血が溜まっ
ている。意識が朦朧としている。
左目の瞳孔が開く。
13:00 夫の携帯に担当医ではない
脳神経外科医からTEL。
同意書は後から書いたらしい。
13:30-15:00
手術
頭の右のみ穴を開けて血腫を吸い取る。
髄液が下に下がると脳を傷つける可能性ありとの説明。「ちょっとヤバイ状態かも」と医師から告げられ、夫たじろいだらしい。
15:42 夫、病院を出る。
21日 午前中、ICUにて意識回復
左目が開かない。
22日 午前中、一般病棟に移動
女医さんと看護師さんから「お久しぶ
りです」と言われるも、まだ頭もぼん
やりしているのもあり「？」な状態。
フラット生活（とにかく安静に、
頭を上げないで）の始まり
時折、締め付けるような頭痛。
ベッドでリハビリ開始
23日 頭が割れそうな頭痛が続き、昼食、
夕食食べられず。
24日 CT
MRI
25日 微熱
CT
洗髪してもらう。夫と一瞬対面。
26日 頭痛のため、朝食食べられず。
血尿により、一時的に膀胱留置カテ
ーテル（通称バルーン）が外される。
27日 モニターが外される。
点滴、右腕から左腕に交代
便出る（差し込み式便器）
28日 ベッドが新しくなる
フラット生活終了
ベッドの頭側を30°にするも途中から
頭が痛くなり、またフラットに。
CT
29日 再度30°に。10°ずつを時間をかけて
ベッドを上げていき、体を慣らす。
夕方まで30°で過ごせた。
血尿が治ったので、再びバルーン装着
30日 40°〜50°に。こちらも少しずつ。
12月
1日 CT
ベッドの真ん中で、何にももたれずに
あぐらをかいて座ってみる。首が座ら
ない、頼りない感じだった。
2日 昨日と同様、あぐらをかいて座って
みる。昨日よりは首が座った感じだっ
た。
洗髪
3日 バルーンを外す
立ち上がるも歩けず、車椅子でトイレ
に行くこと2回。その後はキャスター
付きの点滴棒を杖代わりにしてトイレ
に行く。まだ看護師さんの付き添いが
必要。
深夜に点滴が終わる。これにより、
ケーブル類から解放される。
点滴棒がないので、深夜と早朝、ナー
スコールをして、付き添ってもらいな
がら何ももたずに歩いてトイレに行
く。
4日 便出る（トイレで）
昼頃、ようやく付き添いなしでトイレ
に行けるようになる。
オムツから下着に。
自力で座ってのシャワー。
週明けの退院OKを告げられ戸惑う
5日 リハビリ室でリハビリ開始。
抜糸
6日 退院の日が11日に決定する。
夕飯後に出ていたアセトアミノフェン
終了
7日 夜中に頭痛に襲われる。
座ってのシャワー
8日 頭痛なく起床
CT
自力で便出る。
9日 頭痛なく起床
自力で便出る。
リハビリ終了
10日 頭痛なく起床
シャワー
11日 退院
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