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全員、オバケ

子ども会のハロウィンイベントに参加しました。
何かしらのオバケの仮装をした子どもたちが、あらかじめ決められた家を回ってお菓子を貰います。
お菓子をあげる方も貰う方も何かのオバケな格好をしていて微笑ましいです。

でも、よく考えたらオバケがオバケにトリートするオバケしかいない世界なわけで。

すると疑問がわいてくるのです。

本来、オバケと非オバケの設定では?
オバケがご家庭を脅すのでは?
鬼は外で福は内なのでは?

全員オバケだったら、それは百鬼夜行なのでは?

(もわもわーんと妄想タイム)

それならオバケの格好で走るレースにして。
せっかくだから国ごとにチーム分けして。
親善的な国際大会が出来るのでは?
日本の妖怪は墓場運動会で鍛えてるから、いいセンいけるのでは?
空の部は、一反木綿とほうきの魔女かな。

(しゅるしゅると妄想終了)

などと妄想していたところ、今年は池袋でハロウィンイベントがあり、首領に歌手の小林幸子さんをお迎えして百鬼夜行があったとのこと。

オバケの世界も大所帯になってくると、ボスが存在して、スタートとゴールがあることで、落ち着くんですかね。

子ども会イベントは、途中で集めた文字で暗号を解いて、宝箱を探し、高いところにあったのを、運動能力が高い野球チームの6年生がカッコよくゲットして終わりました。ハッピーエンドです。

オバケでも人でもない、仮装なパンダからのご報告でした。ではまた🐾

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