亡霊 蘇る 私と音楽

3年ぶりの音楽フェス帰り、前日まで行けなかったかもしれなかったフェスに行けた日。
嫌な事が続いて、中学生の頃の亡霊に取り憑かれていた私が蘇ってきて、
どんどん嫌いな私の穴に落ちてもう登れないんじゃないかっていうあの恐さ。

私の人生は私を軸にしていい、もっと自分勝手に生きていい、
小学生、中学生といじめられ続けた私と今の私は別の人。
私をいじめたあいつもあいつも必ず地獄に落ちる。私が落ちる必要はない。

小田和正の生歌。長屋晴子の生歌。容赦ない太陽。
バウンディーの渦に巻き込まれてみた。
綺麗な感情。透き通った爽快さ。
いつぶりの開放感。私が私を解放する。

疲れて今日はもうおうちに泊まらせてもらって、次の日の朝モーニングで、
「こんな朝を過ごしてしまったら今日1日はいい日にしよう」っていいながら美味しいスープを身体のすみずみにしみこませた。

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