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おはようございます、朝ランニング後の西荻窪から

感情的なタイトル。

昨日、西荻窪まで向かう電車での話です。

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12/16日

前日の奥多摩での合宿を終えて、筋トレとサウナを楽しんでいました

めっっちゃ気持ちよかった、久々の筋トレ。
めっっちゃサウナも気持ちよかった

気分は最高、ここまた来るやろなーー俺。って思いながら店を出ました。

次の行き先は西荻窪。聞いたことある知名だけど行ったことなくてワクワク。

中央線(?)に乗り、向かってました。

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いつも通り、ミスチルを聴きながら荻窪での予定を確認。

赤ちゃんが泣いてた　よくあること、可愛い。

僕は作業を続けた。

頭の中は次の予定のことでいっぱい。


赤ちゃんはずっと泣いてた。

そんな中、子供の泣き声をむさ苦しいと思う男性がいた。

顔は怒っており、もごもごと一人で何かを呟いている。(これはちびっ子、お母さんには聞こえてない。)

「地球にとって、、、、、なぐりたい、　もごもごもご、　　　なら殺せば良い」

よくわからない小さな独り言にドン引き。苛立ちすら覚えた。

車内では、他にイライラしてる人は少なかった。
赤ちゃんを見て笑ってる人もいたしニコニコしてる会社員の人も。

僕もその泣くちびっ子に手を小さく振ったり目を合わせて笑ったり機嫌を取ろうと試みた。

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泣き止まない。

泣き止まない。

焦るお母さん、でも周りは笑顔だった。

こうゆうときに周りの笑顔はお母さんにとって冷たい笑顔に映るのかな、すごい焦ってた。

僕は、泣き止ますために僕ができる行動がいろいろ浮かんだ。でも勇気が出なかった。
泣き止ますのを手伝うことができなかった。

そして怒る男の人、怒りが溢れていく。

暴言は悪化。言っちゃダメなことをぶつくつ一人で。

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遂にその男性が立った。

その時沢山のことが僕の頭を過った

今も書きながらその情景、感情を思い出して涙が出てくる

この人何する気や、怖い、守る、怖い、止める、どうしたら、やばい、やばい、止める、守る、怖い、動けオレ

母親のところまで歩いていき、怒鳴る男性。

辛い暴言を吐いていた。

『地球にとって　　　だろ！！！　　迷惑だから降りろよ！！ガキの子はガキだな！』

感情がぐるぐるして聞き取れなかった。
けど、反射的に止めに動いてた。あんまりその時のことは覚えてない。

動いてた

男の人を刺激しないようにお母さんと男の人の間に立った。そのまま携帯を触るフリをして黙って立った。

男の人　僕　お母さん　みたいな並びにしてコミュニケーションを遮断。

おさまった。

降りろよ　と言われたお母さんは降りるつもりもない駅で降りようとしてた。

僕は、ベビーカーの子供の目を見て手を握って少し待った。

ベビーカーを押しお母さんが降りていく。その背中が辛い。

なんでおれはついていけないんだ、、彼女は何を思ったのだろう。
今も書きながら涙が出そうになる。泣いてしまう。

お母さんが降り、西荻窪へ向かう電車の中で泣いてしまった。

沢山の涙。怖かった、救えなかった、この男の人はなんで人を思えないんだよ、いろんな感情の涙。

車内では、いろんな人が"お兄さんの行動に感動した"と言ってくれた

ただ、感情で埋もれてた僕。あまり聞こえてなかった。

行動した後、直後何をするのも怖くなった

立っているのも、歩くのも、西荻窪に向かうのも、人と話すのも。　怖かった。

だから、褒めてくれたよりも誰かと話せたことが僕にとって今思えば嬉しかった。
一瞬、人が怖くなったから

西荻窪駅に着き、電車を降りた。

ありがとう。あの時話してくれたお兄さん。

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駅を降りてもまだ涙が止まらない。

今思えばいろんな感情が埋め尽くしてきてた。

なんで僕はあの時、子供を泣き止むのも手伝わなかったのか。なぜその勇気を持ち合わせてないんだ。

あのお母さん、子供は何を思ったのだろう。
どんな気持ちでここから生きてくのだろう。

何があのおじさんをそうさせたのだろう。

怖かったなぁ。なんであの人は子供の成長を優しく見守れないんだろう。

いろんな感情で埋もれた。

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西荻窪に着いた。

始まるミーティング。

僕は何かが怖くて、　　　　　人とコミュニケーションを取るのが怖かった。

それを察してくれたY先輩が、
無理してこなくても大丈夫だよ。って言ってくれた。正直この言葉に救われた。

真っ暗な部屋で一人。涙が止まらなかった、いろんな感情で埋もれた。30分ぐらい何も考えずに暗い部屋で上を見ていた。

いろんな感情で埋もれた。

落ち着いた。落ち着いた。

2階に上がり、ミーティングに参加。
その空間の温かさに触れて泣いてしまった。
人が温かかった。

さっきまでの恐怖の空間との違いにまた泣いてしまってた。

幸せだ。ここにいたい。

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誓ったことは2つ。

絶対にあんな男の人を生み出したくない。

でも、男の人は悪くないのかもしれない。
彼にも多分いろんな過去がある。

離婚したてなのかも、人を信用できないようなことがあったのかも、昔に子供を亡くしてるのかも、なにかわからない。
彼なりのトラウマがあるだろう。

でも、だからこそ、彼みたいな人を生みたくない。
負の感情は連鎖してほしくない。
トラウマとか辛いことがあってもそれを受け入れられる人になってほしい。

そうゆう人で溢れさせたい。

そして、次は勇気を出す。
あのお母さんの寂しい顔が忘れられない。

勇気があればできた行動は他にもあった、もっとあった。

進む動く。あんな悲しい感情味わって欲しくない。

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この一連の内容を簡単にまとめて、Instagramに載せた。

30人ぐらいがコメントを送ってきてくださったのだけど、そのコメントに驚いた。
こんなにも人によってこの一連の見え方が違うんだな　って。

そう。両者に批判が集まった。
(もちろん、お母さん側に着く人がほとんどだったけど。)

長くなったのでまた載せます🙇‍♂️

読んでくださってありがとうございました！進みます！！！！！！