足裏マッサージVSリンパマッサージ
西洋人と東洋人の足の形は大きく違う
こんな風に分けられていて、多くの東洋人はこれでいうエジプト型。
多くの西洋人はギリシャ型となる。
ハイヒールの歴史は浅くまだ100年ほどなのだけど、このギリシャ型に合わせた靴の形なのにエジプト型の日本人が吐くから外反母趾になる。
西洋人は真ん中が一番長いのだ。
更に西洋と東洋だと指だけではなく、形も大きく違う。
西洋人は面長というか、細長くて、アーチが無い。
東洋人は逆三角形でアーチがある。
そして東洋人は足の裏に意識が行き、西洋人は膝の裏に意識が行く。
今から立った状態でやってもらいたい。
①足の裏に意識をして、大きく後ろに身体をさらしてみる
②膝の裏に意識をして、大きく後ろに身体をそらしてみる
はたしてどっちの方がより反れただろうか?
80%以上が①と答えると思う。
東洋人は足の裏に意識をして体のテンセグリティを保っている、西洋人は膝周りを意識してテンセグリティを保っている。
だから東洋では足裏マッサージが流行って、西洋ではリンパマッサージがはやった説。
足裏を揉むことで東洋人は大きな体感を得る事が出来て、身体が楽になったり、可動域が伸びたりする。
逆に西洋人に足裏をやってもイマイチ体感が出ない、膝裏や股関節、わきの下や首回りなどをオイルでほぐす事で大きな体感を得る事が出来る。
どっちが良いとか悪いとかではなく、使ってきた環境と個体差。
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