松倉くんのあれこれ

※松倉くんに対する個人的意見をつらつらと書いたものです。

あくまでも個人的意見。そして時代が交錯しています。

2015年のSHOCKの話から突然始まります。


あくまでも個人的な意見だけど、舞台に出るとなるとどうしても他の仕事に支障が出る。そして露出が減る。さらに言うとデビューできる確率が低くなる。

そう。SHOCKの出演が2015年に決まってから絶望していたのだ。あぁこんなに頑張っているのにもうデビューできないのかもしれない。松松がバラバラになってしまったらどちらの個性も死んでしまうのではないかって。

でも今振り返ってみればあのSHOCKの期間がなければ松倉くんも松松もここまで成長できていなかった。あれは光一が松倉くんを変えてくれた奇跡だと思ってる。


もちろんあくまでも主観になるけど松倉くんは絶対Jr.としての仕事や活動を中途半端に放り投げる子じゃないと思ってた。


なんでかって。その当時の雑誌やらインタビュー記事やらを片っ端から読んでたし、本人からの言葉を聞いていたから。けして器用ではないけど気持ちは人一倍強い。責任感も強い。そして優しい。そう思ってたから。


例えばもう昔の話だから記憶違いの部分もあるかもしれないけど


松倉くんは人前で弱いところを見せたくない。でも実はとても弱い人間。

そんな弱い自分が嫌だって言ってたことがある。

でも私が見ていた限りではすぐに涙を流したりしないし弱い部分を人前で見せない努力はすごくしていたと思う。

テレビの前で泣いていたのは2014年の夏のガムシャラ?でチーム者の練習をしていた時。パーカッションをみんなで合わせないといけないのに1人だけリズムに合わさられず、ミスも続いた時。

その場にしゃがみこんでTシャツで涙を拭っていた時だけだと思う。あの前にも後にも松倉くんがテレビの前で泣いたことはない。(私の記憶してる限り)

涙を流すことが悪いことではないけれど、私は表で自己主張をしっかりする人より、裏で努力をして弱さを人前で見せない人の方が好き。


後者ほど弱い人が多いというのは自分がそうだからよくわかる。だからなんとなく松倉くんの気持ちもわかる。大きなお世話かもしれないけど。


もう一つの理由はどんな雑誌でもインタビューでもテレビ番組でも一貫して同じことを言っていたから。


人前やテレビの前でかっこいいこととかいいことなんていくらでも言えちゃうと思ってる。


でも松倉くんはどんな媒体でも一貫して同じことを言い続けていた。


尊敬する先輩の話、今の自分の気持ち、そして家族への感謝の気持ち。


とくに家族への感謝の気持ちなんて素直に言えるJr.はたぶん少ないと思う。当たり前だよね。中高生なんだか反抗期だしそれが当たり前。


でも松倉くんはお父さんが単身赴任で母親と妹を守ってあげないといけない。送り迎えをしてくれる母親に感謝してるって素直に言っていた。これを言えるからすごいってわけではないけれど、それでも少なくともこういう発言をできる松倉くんは本当に心からそう思っているんだなと。そしてこのことをあらゆる場面で言っていた。


もしかしたらそんなこと言うなんていい人に見せようとしてるんじゃないかって思う人もいるかもしれない。でも贔屓目もあるかもしれないけど松倉くんの言葉には嘘がない。言葉を日本語を話すのが苦手で接続詞がおかしくなっちゃう松倉くんだから、雑誌のインタビューなんかはすごく言葉を選びながら話しているのが伝わってくる。


だからこそ言葉を選びながら発言した松倉くんの言葉には嘘がない。なんていうか、もしこれが嘘だったとしたらもっと薄っぺらい言葉になっているんじゃないかと思う。


 話が少し脱線したけど、家族の話以外にも尊敬する先輩として当時名前を挙げていたニノのことや、コンサートや舞台が終わるたびにここが反省点だったって雑誌で発言しているのを読んで、嘘偽りない言葉にこの子は強い芯を持っているんだなぁと。ちょっとのことじゃへこたれないなと。


同期の勝利くんがデビューした時も悔しがっていたけど周りからしたらえ?勝利くんだよ?あの勝利くんに勝てるわけないじゃんって思われていただろうし、私だってそこライバルだと思ってたの?って正直思った。


でも松倉くんは本気でデビューしたいから例えどんな勝利くんみたいなスーパーエリートがいてもそれをエリートだからって思わずに同期に先にデビューされたことを素直に悔しいと思えるところがすごいと思ってる。


あと、どんなに悔しいと思ってても妬んだりしない。

松倉くんより後に入った聡ちゃんを友達と言いつつ尊敬しているし、自分に何が足りないのかどうすればいいのかを常に考えながら誰のせいにもしない。言い訳をしない。


これが松倉くんのすごいところ。

だから当時の私は松倉くんは絶対にJr.の活動を放り投げるようなことはしないと確信していた。


辞めるときは全てをやり切ったときだって。


うん、こんな感じで書いていこう。

私はわりと貶してしまうタイプなので松倉くんよりかっこいい人なんていくらでもいると思っている。

すぐ隣にいるげんげんなんて昔から色気があってかっこいいし何ならダンスもげんげんのほうが好きだ。


それでも松倉くんのことが好きなのは何事にも本気で向き合う姿勢に胸打たれたから。


その象徴がシャカリキダンス。今思えば本当に懐かしい。シャカリキ=松倉、シャカリキ=松松みたいに言われていた頃が懐かしい。


まさか松松がここまで成長するとは。

松松としてテレビに出るようになった2013年ごろの自分に教えてあげたい。


#やっぱり松松かよ  って言われてるよって。


まだまだ書きたいことは山ほどあるけど、キリがないから続きは別の日に。


まちゅパラとそれに付随する思い出がふわふわと出てきてるので、思い立ったらそのことについてゆるーく書いてみることにしよう。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?