4月15日～4月21日　低い日々

4/15（月）
GWは遥か遠く。
昨日ブヨにやられた所が大きく腫れている。何年か前に額を咬まれたときは瞼まで腫れ上がって目が三分の二くらいしか開かなくなったもんだ。
その上何度もぶり返しの軽い腫れがあった。ブヨに比べると蚊なんて可愛いもんだが蚊は居るところには大量に居るところが厄介である。

4/16（火）
気温もすっかり上がり草むしりに気が抜けない。
夜混ぜご飯の素を使ったのだが妙に甘くてボケた味である。2合もあるのに。思いついて粉末の拉麺胡椒をたっぷり振ったら大化けして私好みの味になった。
夜雷雨。空がビカビカ光った。姫路のほうではどでかい雹が降って車がボコボコになったらしい。

4/17（水）
草むしりをしていると時間が経つのがあっという間だ。もう切り上げようと思っても次々に雑草が目に入ってきて手を動かし続けてしまう。目と手が直接つながるのが楽しい。

4/18（木）
黄砂酷し。まだ木曜でうんざりする。

4/19（金）
やっと金曜日。
隣の席の人がPC作業がノッてくると「ﾄｩｯﾄｩｰﾄｩ♪ﾄｩｯﾄｩ~~♪」みたいな感じの口三味線と鼻歌の間みたいなのをよく口ずさんでいるのだが今日は特にそれが多く殺したくなった。

4/20（土）
道の駅多可まで下道をドライブする。
新緑が綺麗だ。花は八重桜、山桜、ツツジは咲き始め。こしあぶら購入。
道の駅向かいの青玉神社にお参りする。境内には大きな杉が一杯。和紙づくりの土地らしくミツマタも植えられている。ヤマビルに注意の看板に怯える。
道の駅に戻り播州地鶏の焼き鳥、モモと皮を一本ずつ食べた。やはり播州地鶏は味が濃く歯ごたえがあってうまい。私は残念ながら味の解る人間ではないがこの鶏肉は他のとは違うと思う。

和紙の資料館を見学。和紙づくりの復興に携わった人々に関する資料が多い。
昼過ぎに帰って本山の洋菓子店で贈り物用のクッキーを買った。

4/21（日）
夜中二時半に目が覚める。夏が近づいてきているせいか眠りが短く浅い。
軽く散歩でもするかと外に出る。駅前のバス乗り場に行くと倒れている男性がいる。驚いて近寄り様子を見ると息はしているようだ。酔っぱらって寝てしまったのか。さらに近づくと気配を感じたのかフゴっと言って薄目を開けた。お兄さん大丈夫？寝てはるんかえと声をかけると握りしめたスマホの真っ黒い画面を三秒ほど見つめてまたパタンと寝てしまった。寒い季節でもないしお若い人だしまあ大丈夫だろう。
小雨が降ってきたので家に帰り明るくなって御飯を炊く。6時半頃また眠くなったので昼前まで寝る。おかげで服の整理があまりできなかった。
午後スタジオコンサート。盛況で良かった。
日中から夜までずっと雨が降っていた。