キャッサバを食べてみた。
こちらが、Maniokマニィオク/キャッサバ です。 ↓
私は初めて見たキャッサバ。聞いたこともなかったです。ですが、このキャッサバから取れるデンプンで作られたものが、『タピオカ』だそうです。
さて、どうやって食べればいいのでしょうか。生は毒があるそうなので、火を通さなければいけないとのこと。
調べたら、ポテトのようにして食べられるそうなので、チャレンジします。
両端を切り落としますが、硬い! 表面の皮はまるで薄い樹皮のようです。
ザクザクと3等分に切りました!
皮を剥きますが、表面の皮のすぐ下にもう一層あって、包丁で切り込みを入れたら後は手でえいえいと剥く事ができました。
剥き終わったんですけど、なんだか木のように茶色くなってしまっている部分があります。後で取り除けばいいか。
作業中、なんだか良い匂いがします。なんの匂いかな…淡い石鹸の匂い?
あ!紅茶の匂い?…いい匂いなんですけど…なんだろう?
あ!ジャスミンティの匂い!!ジャスミンティの匂いです。
お水に塩を入れて、キャッサバを入れて沸かしていき、ゆがきます。15分くらい…竹串が通ったらオッケーだそうですけど、…刺さってる…まだのようです。
ゆがきあがりました。
真ん中の芯(?)を取り除いて、縦長に切っていきます。
茶色い部分もなるべく取り除きました。
175℃で、3分揚げ。冷ましてから短く2度揚げして、出来上がりです。
塩をまぶして頂きます!
味は素朴なサツマイモ…? 美味しいけれど、もっそもっそしていて口の中の水分がとられます…。表面はサクッとしていて美味しかったです。もっと細く切って揚げればよかったか。チップスにも出来るそうなので、全体がサクサクのチップスの方が美味しいかも知れません。
しかし、キャッサバ、揚げてもいい匂いです。
次があったら、チップスにしてみたいと思います。
2022年3月17日
ありがとうございます。励みになります。 頑張って更新しますね。夫と美味しいものを食べたいな。