手料理っていいなぁ

手料理っていいなぁ、と最近つくづく思うのですが、それは、温かみがあってなんとなくホッとするという心に訴えかけるような理由ではなく。安くて美味しいからです！

自分でつくることを始めてからは、料理に対する考え方が大きく変わりました。

食べたいもので、自分で作れないものって、材料さえあれば、実はそんなにない。

と気が付いたのです。

料理店でバイトをしている間、オーダーを取って料理を提供するいわゆるホールの仕事だったのに、提供される料理を見ているうちにアイデアを得て、家で似たようなものを作れるようになりました。青椒肉絲、海老チリ、蒸し鶏など。

ネットで調べればある程度レシピが出てきて、自分なりに好きな調味料を駆使すれば意外に深みのある味になる！

AJINOMOTOさんやキューピーさんなど公式サイトで美味しいレシピをたくさん紹介しているので、下手にクックパッドなどを見るよりも、日々美味しいを追求しておられる味のプロが考えた、美味しいレシピが見られる。ということもだんだん学び始めてきました。

お店で1000円くらいする肉丼が、自分でつくると300円程度！しかもそこそこ美味しい^^ 

原価率とか考えると外食を楽しめなくなってしまうけど、最近はいつも考えてしまいますね。

餃子を作れることを知って、自分で実際につくったときの感動はなかなかのものでした、、、。皮と具が分離した状態から作れるなんて、わたし、、、すごい！と思って。(家では冷凍餃子しか食べたことなかった。)

そして、兼ねてより『毎日食べたい！』と豪語するほど大好きな韓国料理キンパ。最近はそのキンパさえも自作するようになりました。中に、チーズや明太子、焼肉も入れられるし自作するのって楽しみがあって嬉しいです。

もちろんお金があったら腕のある料理人の方に全部作ってもらってのんびり寝たいですけれど。

庶民なので、手料理と今後もお付き合いしたいと思います。