和歌山旅行①
春休みに高校の友達と2泊3日で和歌山に行ってきました。
高校の卒業旅行もどこにも行かなかったので、今回が4人で初めての旅行で行く前から私はワクワクしていました。
電車の中で友達と合流してしばらくすると、Hちゃんがあるものを忘れたことに気付きました。それは、、、財布です。かばんのどこを探しても見当たらなくて、もしかしたら落としたかもしれない。急いで家に電話したら、、、リビングに忘れてた。結局お金はTちゃんが銀行でおろしてくれて何とか3日間過ごせそう。良かった!!
これから楽しもう!っていう時にもし財布を落としたことに気付いたら、いくら楽しい旅行でも財布が気になって100%楽しめないですよね。まだ財布がどこにあるか分からなかった時、Tちゃんが「私がお金貸してあげるから、このことは一旦忘れよう。」って。この切り替えはとても大切やなと思いました。とは言っても、もし自分がHちゃんの立場ならすぐには切り替えられないだろうなあ。
とれとれ市場
和歌山駅からはレンタカーを借りて、まず白浜のとれとれ市場に行きました。お腹が空いていたので、着いて早速お昼を食べることに。私は海鮮ユッケ丼を食べたかったのですが、目の前で完売してしまったのでサーモン・イクラ丼を頼みました。
正直言って、今まで食べた海鮮の中で一番美味しかったです。1200円と少し値段は高めですが、お金を出してでも食べる価値はあるなと思いました。
円月島
この日は天気も良く、夕日が沈む前に円月島に着くことができたので、まさにパーフェクトタイミングでした。3日前に買ったカメラ用の三脚も使えて本当に良かったです。わざわざ買ったのに使う機会がなかったらどうしようと実は少し心配していました。
写真を撮るために三脚まで持ってくるのは私くらいかなと思っていたら、全くそんなことはなかったです。おそらく写真家だろうなという方が何人もおられて、私のとは比べ物にならないくらい立派な三脚をかまえて、みんな夕日が沈むのを待っていました。プロの方たちによると、円月島の岩の隙間からまん丸の夕日が見えるのは1年で数日しかないらしく、ほとんどの場合どこか雲に隠れてかけて見えるそうです。この日も下の部分が少しかけていたので、「もったいない!」とおっしゃっていました。でも初めて見る側からすると感動でしかなかったです。
この写真からでも分かるように、人がとても多かったです。平日ですが大学生は春休みなので、みんな考えることは同じですね。
海ゆう庭
一日目の宿は、露天風呂が部屋についていました。
とても広くて気持ちが良かったです。私たちは時間の都合上行かなかったのですが、近くの宿の大浴場も無料で入れて、そこまで送迎バスで送ってくれるみたいです。これで6000円弱だったので大満足でした。
とれとれ市場で買った「せとか」というみかんは本当に甘くて、さすが和歌山だなと思いました。寝る前にみかんのお酒を飲んで1日目終了です。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?