激動の世界に生きる今、前例のない未来へ向かう時代に。

本当に他人事ではありませんね。毎年の風・水害・大雪、かつてない異常さが毎度のこととなりました。
長い間人間が、行ってきた生活からの、自然環境の変化は、地域だけでなく世界規模で考えていかなくてはならなくなりました。ただ商品として扱うのではなく、原材料・工場の状況にも、関心を持たなくてはと思います。
食品でも、衣料品でも、“何からできているのか?”わからない様なものがありますね。コンビニ商品の裏を見ますと、パン一つにしても、“これだけの添加物が入っているのだ!!”と、ビックリします。そしてさらに、賞味期限を長くするための・・・これは、食品廃棄を減らすためと言っているのですが。

私たちも、食べ残しなど、余分に買ったりするから、ゴミが増えてしまうのです。確かに、物に対する意識も変わっては来てますが、反面、世はグルメブーム、たくさん消費することを煽っている時代です。特に巣ごもりになってからの興味・楽しみは、食に行ってしまっています。

人間の大事な部分なのですが、又一方で、本来の音楽・芸術・読書にも、目を向けるのもいい機会と感じます。
一人になって向き合えることばかりなので・・・私もチャンスと捉えています!

昨日(1月12日付け)の、読売新聞に、復活したレコードの話が載っていました。30年以上前に、CDにその座を奪われたのに、ここに来て、細々と継いできた生産者やマニアの方の熱意がここ10年、徐々におしゃれなショップやカフェを生み、新たな局面になったとのことです。こだわり派には、手間のかかる作業がかえって、音や情景のなんとも言えない体験が感動に値するようです。


これは、レコードに限らず、料理でもスポーツでも、これからは、深く関わり、専門性のある、マニアックな分野に目が向けられそうです。
昔を思い出して、何かに再挑戦するのも、新しい生きがいになるかもしれませんね

続く。

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