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雑記0528:アホみたいに忙しい

 ご存知の方はご存知の通り、書肆imasuという新レーベルを立ち上げた。
 創刊ラインナップは十文字青さんの『私の猫』と、森見登美彦さんたちとつくった『城崎にて 四篇』の二点である。

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 そもそも、お披露目となる文フリ東京38に間に合わせるためにめちゃくちゃタイトな進行になったあたりからもうまずかった。
 無事校了はしたものの、事前搬入が間に合わないのでレンタカー搬入となり、夜なべしてサイン本作成をするもこちらも間に合わず、当日は開場前から列が形成されて外まで延びた。
 お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。

 文フリが終わったらひと息つけると見込んでいたものの、これも明らかに見込みが甘かった。
 ここのところ、日々やっている仕事は以下のとおり。

サイン本を増産する
納品書と請求書をつくる
ペーパーを折る
簡単なお礼の一筆を書く
これらを梱包する
ヤマト便やレターパックなどで発送する
ゲラのPDFをメールする

 バイトさんに手伝ってもらいつつも、お金が関係するところや、一筆書くのは僕でないといけない。
 気がついたらもう何日もまともに昼ごはんを食べていない。身体を動かしているせいで食欲は増進しているので、夜食べすぎてしまう。
 由々しき問題である。

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 今日も取次の八木書店さんや、ご注文くださった書店さんに出荷をして、そのあと水道橋の機械書房さんに『城崎にて 四篇』のサイン本を直納。
 そのまま吉川弘文館さんに行って、発送が遅れていた歴史書懇話会の特別販売で注文が入った志学社の書籍を春山さんに渡して、本郷三丁目駅前の「麦」でようやく休憩しつつこれを書いている。
 たぶん、しばらくこの調子で、毎日バタバタすることになると思う。
 書店営業にも行きます。ゆっくりペースになってしまうとは思いますが……。
 レーベルのウェブサイトはこちら

 追記:機械書房さんに納品したぶんはもう完売したそうです……。

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