読書感想メモ その1※ちょっとづつ書き進めます

何にでも自分が興味を持った事の職業に就きたいとよく思うのは、僕もそうだったなと思い出して微笑ましくなる。
大人の優しさを持つ。僕自身、未だに真に受けてしまう事が多々あるので難しいけれど。嘘も方便とか表面上であっても相手に快くなってもらうといった社会技能。気づいていなかっただけでこういう優しさは身近にたくさんあったのだろうなと思う。#追記:1964年東京オリンピックの頃を時代背景としたアニメ映画の演技指導で、昔の人は嘘がない純真な人達だったというのをふと思い出した。そう考えると昭和初期に生きていた方々は
そうなったらいいねと本当に思って言葉を発していたのかも知れない。時代と共に変わる人の価値観。もっと知りたい話が聞きたいと思った。主人公の言葉の返し方から少し姉に似た要素を感じ取ったことも併せて記しておく。/
移り気易い性質をわかっているから驚いたりもせず、前言っていた事はどうするの?と自然に本人の考えを促す。
保護者としてこれからの学校(人生)がどうなるかわからない瀬戸際の時に、子どもらしい無邪気さから出ている言動であっても、直面する現実問題を前にして絶望的にもなり。ちゃんとしてちょうだいと叱りもする。
校門を入って行く時の親の心境はどれほどのものであっただろうか。

令和六年 二月八日 木曜日(晴れ気温低い)

〜続く〜



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