読書感想と自分語り その6

自分のしたいことの為であれば、早起きや身仕度、普段出来ていない事を周囲が驚く程に実行出来てしまう。前の学校は心の底から楽しめていなかったんでしょうね。変わりえた期待とその直後すぐ奇異な言動で不安にさせる。お母さん強いです!
飼っている犬猫に話しかけるなんてことはよくある話しだと思いますが、僕はネギ(野菜の)に話しかけ謝ったことがあります。人を孤独にさせてはいけない。大変深い言葉ですね。
自己主張。何も言えない事も生きていく上で困難を伴わせますが、強すぎる主張を紋所のように振りかざす事も、それと同等の反発や集中砲火を招く原因となりますので覚悟は必要です。
電車、好き。
先頭車両で見る線路や窓側で目まぐるしく移る街並みを眺めるのが特に好きで。駆動音など色んな音がするのもいいですね。
主人公の子が風に揺れる花や木を眺めて電車が走っているような気持ちになる。感性。
大胆過ぎる成功と失敗。それでいいんだ。今からでも同級に入りたいくらい。
僕はどちらかというと座る席が決まっていた方が気が楽なのだけれど。その日の気分で決めていいという受け入れの広さも生きづらさを抱えた子達には必要なんだな。と、ある種の放任をこの身で受けている今しみじみ思う。


令和六年 三月五日 火曜日
(逃げた後で全てに投げかける)

〜続く〜
https://note.com/moegi_gsan/n/n98fb117cf148

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