◇自分が〝出来る〟と思ったら、意外と出来てしまうものだ。＃49

昨日は6月の最終日ということで
仕事でも個人的にも
ものすごくバタバタしていた。

とにかく今月までには絶対終わらせたい！というものが
数多く残っていたのだ。


その量的にも時間的にも
「これを今日中に終わらせるのはちょっと厳しいんじゃないかな…」
とも心でも思ったが、何が何でも終わらせたい気持ちの方が強かった。

今日中に何が何でも終わらせたいわたし

ＶＳ

無理だと思うわたし

この勝負の結果、
今日中に何が何でも終わらせたい！という気持ちが勝り

無事にやるべきことをやり終え
今日と言う７月の新たな１日を過ごすことが出来た。


いや～よく頑張ったぞ自分。笑

何が言いたいかと言うと
「自分が無理。」と決めつければ

それは『無理』になるし

「自分が出来る。」と思えば

それは『出来る。』になるのだ。

*

私たちの多くで構成されているのは
〝ネガティブな感情〟だ。

もし何事も「出来ない・無理・不可能」の
三拍子が揃ってしまう人がいれば

身体のより多くの部分が
ネガティブな感情で構成されている
ということになる。


反対にこれが
「出来る！大丈夫！可能！」の
三拍子が揃っていたとしたら

身体のより多くの部分が
ポジティブな感情で構成されている
ということになるのだ。



私もまだまだ前者であるが
後者になれるように日々精進中だ。

この記事でも書いたように
自分の限界や出来ないのは自分であるのだが

その状態も同じように
ネガティブな感情に支配されているからだ。


また、自分の限界や出来ないを決めていない人は
反対にポジティブな感情に支配されているのだろう。


昨日の私はかなりの量があるものに対して


「無理だろう…」という気持ちよりも
「何が何でも終わらせたい。」という気持ちが強かった。


ということは

出来ない。というネガティブな感情よりも
出来る。というポジティブな感情の方が大きかったことがわかる。


つまり、人間は心の底から
「出来る。」と信じていることは

どんなに不可能に思えるようなことでも
出来てしまうのだろう。

*

先程も記述したように私たちの多くは
ネガティブで構成されているため

ネガティブな感情が生まれやすいのは
もはや本能だと言ってもいいかもしれない。

だから、何かに対して
「出来ない・不可能・無理」という気持ちが
湧いてくるのは仕方ない。



でも、

出来なさそうなことでも
無理だろうなあと思うことでも

「いや、なにがなんでも達成したい！終わらせたい！」
という気持ちがあれば

意外と出来てしまう。


つまり、自分が出来ると思えば意外と出来てしまうのだ。


そして、その気持ちがより一層強ければ強いほど
出来てしまう確率はさらに上がる。


だから私もこれからどんな物事に対しても
ネガティブな感情よりもポジティブな感情を
生み出せるようにしていこうと思った。


もしかしたら、想いは叶うっていうのは
こういうことも言うのかもしれない。


さて、今日から7月だ。

自分の出来るをどんどん増やしていこう。