ひとりではないと思えることで

垂水隆幸さん主催の、集まれ新卒の森!組織横断型 育ちあう勉強会に参加してきました。

はじまるまで弊バンドの曲を流していただいてました...!
惑星ごっこのベースとしてここでお礼を…ありがとうございました〜
(大体のストリーミング配信にあるので"惑星ごっこ"で検索してね)

コンテンツの中身的なところのまとめは別途参加レポとして書くとして、今日は個人的にぐさぐさ来たところとか、「育ちあう」っていいよな〜とかを書きます。

関係性のループと自律性のループ

一番ぐさっときたのが、成長とは?というところ。

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◆関係性のループ
期待に応える→承認される→役割が拡張する→期待に応える…
会社や組織との関係性の中で成長するサイクル

関係性のループだけでは、自分を見失うリスクがあり、これだけに固執すると成長が鈍化する。

◆自分を見失ってるときのイメージ
自分、こんなことがやりたかったんだっけ…?
なんのために働いているんだろう…?

では、どうするか。
組織から求められることと個人のユニークネスを組み合わせるとバランスよく成長できる。

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関係性の中で期待に応えている自分を、自分自身の人生において問い直し、自分なりの目的を見いだすことで別のループへと進む。

これが自律性のループ。ひらたく言うと、「この期待に応えることで自分自身にどんな意味があるんだっけ?」を自らに問うイメージ。

ここらへんに関しては綱島さんがバシッとまとめていたので引用するとして。

自分の課題は、関係性のループと自律性のループの重なりが少ないこと。

求められる役割や期待に応えることはできているけど、「自分ど真ん中」との関連性を見出せなくなってきているフシがある。

これはもう誰が悪いとかではなくて、自分の変化の副産物なんだろうなあ、というところまでアタリは付いているのだけど。

本当の願いに気づいてしまうと向き合わざるを得ないんだもんなあ、というのはさておき。
今の環境で得たいものがあるのも事実なので、どうにか折れずにやっていく方向性をこの1ヶ月で探りたい。

(1ヶ月後の次回までにどれか一つ決めて実践する課題が出ました)

「克服する」の実践になるのかな。

一人だけど独りじゃない

今後、4人一組のチームで、週に一回実践している各自の課題について、進捗・困りごとの報告をする流れとなっています。

仕事も思いも違う人たちとつながり、それぞれの葛藤や取り組みが見える「育ちあい」の構造ってほんとにいいよな〜〜と思ったので言語化してみる。

・困難に立ち向かおうとするとき、似たような困難を克服した他者の存在が支えになる
 →多彩なメンター陣がいるのは大きい

・気づきをシェアすることで相乗効果が期待できる
 →自分になかった視点を得られる

・悩みや葛藤を自由に共有していい場があるだけで癒されることもある
 →利害関係のない第三者だからこそ話せることってある

ひとりではないと感じられると、困難に対して屈服するのではなく、対峙して克服するための勇気が出てくるように思う。

結局それぞれの課題であることは事実なので、責任範囲の線引きをした上でどう関わるか?も個人的には課題だなあ。

みんながどう取り組んでいるかの話を聞くのがとってもたのしみです!
自分の取り組みについてもnote書けたらいいな。

それでは〜

お知らせ

コーチングセッションで育ちあう勉強会の実践内容について扱うのもいいかな〜とおもってます。
どんな感じか気になる〜という方は、TwitterのDMから質問いただくとかでもOKですのでお気軽にどうぞ〜


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