好き×テクニック=最強。コスパフォのクオリティアップに必要なふたつの要素
「推しのこと、もっと大好きになりました」
「自分でも気づいていなかった"推しを好きな理由"が深いところまで言語化されて、驚きました」
先日鹿児島のコスプレイベント「cos.CAFE」さんにて、コスプレイヤー向けワークショップを開催しました。
タイトルは【ひと工夫で解釈一致!キャラ寄せダンス体験ワークショップ】。
冒頭の言葉は、参加者様のご感想です。
コスプレしてダンスを踊ったり、殺陣やお芝居をしたりする、いわゆるコスパフォ(=コスプレパフォーマンス)。
コスパフォでダンスするって、奥が深い。
派手で速い動きができるとか、ダイナミックな技ができるとか、それだけでは語れない。
それ以前の、なにか…こころの輝き。
私はそれを大切にしたい。
もちろんベーシックなダンステクニックが必須な演目もある。
だけどやっぱりそれだけでは物足りない。
キャラに対する「好き」「憧れ」「こうなりたい」って想い。
そのまっすぐな気持ちにテクニックが乗れば、最強になれる。
そんな予感がする。
「こころ」キャラへの想いや解釈
「からだ」テクニック
2つの視点でコスパフォを深掘りした今回のワークショップ。
ラスト一回踊った時、
参加者様の笑顔が一瞬、キラリと光った。
「いつか推しのダンスでステージに立てたらなとぼんやり思ってた気持ちが、絶対実現させたい!に変わりました」
その言葉を聞いて、ちょっと泣けちゃった。
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